それでは、防水スプレーをどうやってスニーカーにかけて、使うかを解説します。
防水スプレーの製品によっては、若干乾燥時間や手順が異なることもありますが、Crepの使い方を元に、一般的にも使える方法をまとめました。
また、有名スニーカーYoutuberさんの MARQUEE PLAYERを使ったスプレーの使い方説明動画も参考にしてみてください。
【手順1】キレイにしたスニーカーを用意
防水スプレーを振りかけたいスニーカーをキレイな状態にしておきます。
汚れがある場合は、汚れを落としておくことが重要です。
汚れがある状態で防水スプレーを振りかけると、「汚れを閉じ込めてしまう」原因になり、スニーカーが傷む可能性があります。
【手順2】スニーカーから30cmほど離して防水スプレーを振りかける
スニーカー全体に振りかけるように「30cmほど距離」をとって防水スプレーを振りかけます。(※必ず屋外で行うこと)
1点に集中して振りかけると「ムラ」ができる恐れがあるので注意しましょう。
【手順3】30~60分程度乾かす
防水スプレーを振りかけたスニーカーは30~60分程度乾かすようにします。
しっかりスニーカーの表面を乾かすことで「防水効果」が発揮します。
【手順4】もう一度防水スプレーを振りかける
乾いたスニーカーにもう一度防水スプレーを振りかけることで、防水機能が2層にコーディングされ、より防水効果を高めることができます。