人気星占い【山羊座の特徴】"占いばばあ"が解説する本当の姿

山羊座の特徴３ポイント

1. 目的遂行型のデキる人
2. 自分にも他人にも厳しい努力家
3. 戦略家・無駄が嫌いな合理主義者

今まで培ってきたものを、組織、社会、国でどう生かしていくか。
社会的な達成、夢の実現、伝統、堅実さを大事にします。

目的遂行型のデキる人

山羊座さんはコツコツ型でストイック、現実的・合理主義でリーダーシップ・マネジメント能力があり野心家。大きな目標を掲げ、結果・成果重視です。

目標・目的に向かって誠実・着実に遂行する能力が長けており、目標が決まると行動が早い人達。

努力を惜しまず、しっかり土台を積み上げていくので、基礎や土台が無く、運でポッと出の人達のことは認めません。

大事なのは目的・目標を遂行・達成することなので、自分も相手も感情が置いてけぼりになる傾向が強いです。

期限までに達成できそうにないと分かると、「あなたの私情、感情はどうでもいいから、結果の数字はどうなってるの？」と冷淡な言葉を投げかけることもありますが、その分、自分の感情は何倍も押し殺しています。

目的が達成できて組織や皆が結果良くなるなら、嫌われ者を買って出るタイプでもあります。

基本的に、組織や役割などの社会の一員に属して自分の能力を発揮する人が多いです。ステータス、実績、トラディショナル、歴史あるもの、社会で認められているもの、権力あるもの、価値が担保されているものに拘りを持ちます。

「良い大学を出てるから良い人」とは思いませんが、「良い大学に入学できるまで努力できた人なんだから、少なからず根性がある人か頭の良い人なんだ」という解釈をします。

また、古き良き伝統や礼儀を大事にする人達で、神社や伝統文化などに興味がある人も多く、ご自身の結婚式で和装を選ぶこともあります。

戦略家でもあり、適材適所を見分ける才能があるので、何でも自分がリーダーになるわけではなく、成功のためにどこに誰を割り当てるかを判断する能力が優れています。そのため、組織編成が得意で、効率的な結果を出せるのが山羊座さんの強みです。

また、色に対するセンス・才能を発揮している人が多く、カラーコーディネーターなどにも向いている面があります。

挨拶や言葉遣いをよく見ており、「親しき中にも礼儀あり」を重んじています。同い年でもしっかり敬語を使う人たちです。

戦略家・無駄が嫌いな合理主義者

山羊座さんはリベンジ気質で、敵に自分が敵だと思わせないのが上手く、敵だと認識したものは的確に撃破します。

とにかく「無駄」が嫌い。無駄な時間、無駄なお金、無駄な関係、無駄な体験を極力避けようとします。学んだことを仕事にしようとする傾向も強いです。

ものすごく責任感が強いので、無駄なことをしてしまった時は、必要以上に「できないヤツ」と自分を責めてしまう傾向があります。

人それぞれ失敗の定義は違いますが、山羊座さんは異常に失敗を恐れる人達です。そのため、対処できないことがないように、「気をつけておいた方がいいこと」を必ず聞いて準備を整えます。

自分にも他人にも厳しい努力家

本当の山羊と同様、自ら険しい崖を登っていくタイプの人達で、目標が達成しそうになると次の目標を設定し、いつまでたっても達成感を味わうことなく難しい難関に挑み続けます。素より修行僧のマインドセットで生きています。

同じミスを何度も繰り返すなんて、もってのほか！人一倍努力しているにも関わらず、「頑張っていない自分を認められない」と自分に厳しいボスタイプですが、信頼された部下や仲間への同胞意識が強い人達でもあります。

まだ未熟なうちは、人にも自分と同じ厳しさを押し付けがちで、人のミスを許せないところがありますが、成熟した山羊座さんたちは、努力し続ける苦労を痛いほどわかっているので、影の努力をしっかり見ていて褒めてあげられる優しさも持っています。

彼らはしっかり根拠やエビデンスがある状態でしか褒めないので、褒められる方はとても自信がつきます。逆に、彼らが褒められる時も「こういうところがこう凄い」という明確な詳細がないと、せっかくの褒め言葉も彼らの心にはかすりもしません。

忙しくしていないと不安を感じる人たちで、生きているだけで力が入っていてONとOFFの差が激しいです。やらなきゃいけないことは倒れるまでやるどころか、倒れてもやる人達です。

その分、家などでは完全にOFFで何もしないし、無表情…。OFFの自分は基本的に見せたくないので、プライベートが謎な人でもありますが、ひとたび誰かから声をかけられた途端、一気にスイッチがON！表情も脳みそも外モードに切り替わります。

そんな彼らですが、意外と姫気質・王子気質なところがあり、いつもはパンツスーツをビシッと着こなしてクールな彼らでも、一世一代の時にはイメージと真逆な装いを選択することも多いです。

デキる人、真面目な人の印象で怖いイメージを持たれがちですが、「デキるのはデキるまでやるから」。

自信溢れる姿の裏側では、地味で冴えない下積みを忍耐強く続け、コツコツとひたすら地道な努力を重ねる殊勝な人達なんです。