カルチャー

全米オープンで見せた【Serena Williams (セリーナ・ウィリアムズ)】「女王」の貫禄と優しさ

女子テニス界のカリスマ超一流アスリートは「女王」としての貫禄と真の強さから来る優しさに満ちていました。

Off=White x Nike とのトリプルコラボレーション発表で話題を呼んでいる Serena Williams (セリーナ・ウィリアムズ)が決勝戦で戦ったのが、2018年9月8日に行われた全米オープン。大坂なおみ選手の大活躍で、日本テニス史上初のグランドスラム優勝という偉業を成し遂げ、涙と感動のうちに幕を閉じました。その決勝戦の試合途中、セリーナと主審とのやり取りに一時波乱の展開となった事も未だに記憶に新しいのですが、その後のセリーナは素敵でした。

queen serena williams up open 2018 press conference

表彰式の様子

「皆さんが私を応援してくれて抗議してくれたも分かります (rootingはヤジの意味もあり)。私もです。でも、今はこの瞬間を最高のものにする事にしましょう。称えられる者を称え、(今日色々あった事は)みんなで乗り越えましょう。だから、もうブーイングはなしよ。なおみおめでとう!」

試合後のプレス コンフェレンスの様子

「彼女 (大坂選手の事)は凄く素晴らしいプレーをしました。だから、彼女は称えられるべきだし、ブーイングを浴びせられる理由はありません。コートにいた全ての人も誰もブーイングを受けるべきではありません。」

「私は女性アスリートの為に戦っています。女性の権利と平等に。今日の私(のケース)にそれが実現できていないかもしれないけど、将来その日が来る。その日の為に私は挑み続けます!」

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表彰式での大坂選手への気遣いや2万人を超える観客への呼びかけ、また、試合後の会見で表していた女性トップアスリートとしての使命や強い意志に、「女王」セリーナの姿を感じた人も多かったのではないでしょうか。4大大会で23回も優勝している超一流アスリートは、「女王」と呼ばれるにふさわしい貫禄と強い正義感と、真の強さからくる優しさを持ち合わせていました。

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