NYのSOHOエリアにあったUNION NYの店頭では、Stussyといったサーフブランドやワークウェア、ユーティリティーウェアなどを取り扱っていました。
そのエッジのきいたライナップは、瞬く間に注目され口コミで広がっていったそうです。
創設者の1人であるマリーアンも、当時を振り返り「あんな雰囲気の店は他にはなかったの」とニューヨーク・タイムズ紙のインタビューでも語っています。
「ストリート」という言葉がまだ存在しなかった時代に、「ストリートファッション」というスタイルを定義することとなったと今でも語り継がれている「UNION」。
その3年後、UNIONはロサンゼルスのS.La Breaアベニューの角に実店舗をオープンし、UNION LAは誕生しました。