韓国アイドルといえばぷっくりとした愛らしい涙袋も特徴ですが、束感のあるセパレートまつげもポイント。
まつげが強調されることで、ぱっちりとした目元になり、アイメイクのクオリティがグンと上がります。
「目元に視線が集まりがちなマスクメイクにもぴったり」と“束感まつげ”に注目が集まっています。
「束感まつげ」の作り方は、意外と簡単。いつものアイメイクにちょっとした工程を加えるだけで、簡単にトレンド感のあるメイクに仕上がります。
「韓国アイドルみたいなまつげが欲しい」「マンネリ化しがちなアイメイクをアップデートしたい」「ナチュラルに盛れるアイメイクが知りたい」という方は必見のテクニック。
韓国アイドルを担当しているメイクアップアーティストさんも実践している束感まつげの作り方をご紹介します。
「束感まつげ」に仕上げるために必要なものは、ビューラーやマスカラなど、いつものまつげメイクに使用するアイテムの他に3つだけ。
・ピンセット
・竹串
・ライター
普段通りマスカラまで済ませたあと、この3つを使うだけで、まるで韓国アイドルのようなぱっちりとした目元が完成します。
誰でも簡単に真似できて美しく仕上がるだけでなく、カールキープ力など持続力もアップするので、毎日メイクにも是非取り入れてみてください。
①根本からしっかり上げたまつげにマスカラを塗る
根本からしっかりとビューラーでまつげを上げ、マスカラを塗ります。
後々竹串の熱によって余分なマスカラ液が除去されるので、ダマになっている部分は気にせず、全体にマスカラを塗布することを意識しましょう。
スクリューブラシやまつげコームを使うと、固まっている部分も解けて、より綺麗なまつげに仕上がります。
②ピンセットで数本ずつまつげを束ねる
まつげを数本ずつ、マスカラを少し付けたピンセットで束ねてセパレートしていきます。
このとき、まつげの根元から毛先に向けて優しく滑らせるように束ね、同じくらいの量にするのがポイント。
目元に使うため、持ち手が長く滑り止めが付いていて、先の丸いピンセットを使うのがおすすめです。
③火で温めた竹串でまつげを上げる
竹串を2本用意して、そのうち1本をライターで軽く炙って温めます。
肌に触れてもやけどしない程度になったあと、温めた竹串を下から、もう片方を上からあててまつげを挟み込み、カールを作っていきます。
竹串は爪楊枝でも代用可能ですが、やけどしないように火の扱いには十分気を付けましょう。
オンライン授業や会議も増え、マスクの着用が日常になったことで重要視されているアイメイク。
湿気でまつげが下がってくるという悩みを持っている方や、今まで以上にアイメイクを丁寧に仕上げたい、トレンドメイクが知りたいという方は「束感まつげ」に注目です。
毎日メイクにひと手間加えるだけで、トレンド感のある綺麗なまつげメイクが完成するので、是非チャレンジしてみてください。
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