2021年11月28日、41歳の若さでこの世を去ったファッション界のカリスマ「Virgil Abloh (ヴァージル・アブロー)」。
ルイ・ヴィトンはこの度、2018年に披露された2019春夏コレクションからメンズ アーティスティック・ディレクターに就任していた彼をトリビュート (追悼する) する、2022春夏コレクションのスピンオフとなるライブ配信をアナウンスしました。
また、配信に先駆けて“Virgil Was Here”と題したショートムービーも公開。真にクリエイティブな天才であり、先見の明のあるビジョナリーであり、そして(既成に対する) 破壊者でもあると、彼を讃えています。
ヴァージル・アブローが生前に手がけたコレクションのマイアミ時間の11月28日に、ルイ・ヴィトン公式Youtubeチャンネルと公式サイトにて配信されます。
ライブ配信への待機画面はこちら:
ルイ・ヴィトンからの追悼メッセージ:
「ヴァージル・アブローの急逝は深い悲しみでしかありません。彼は、大切な友人であり、偉大なコラボレーター、天才的なクリエイター、先見者であり、そして創造的な破壊者であるだけでなく、現代における最高の文化的コミュニケーターの1人でした。ヴァージルは次世代への道を切り拓きました。彼は慈悲と情熱と共に献身的にコミュニティを支持し、不可能はないという信念を持つ永遠の楽観主義者でもありました。私たちルイ・ヴィトンは、ヴァージルの精神を尊重し、想いを引き継ぎ、マイアミでの最後のショーで彼のレガシーに誇りを持って賛辞を送ります。私は彼が友人であることを光栄に思います。ヴァージルのご家族、そして彼の偉大さに魅了されたすべての人々の哀しみに寄り添い、心からお悔やみ申しあげます」。-
--ルイ・ヴィトン 代表取締役会長兼CEO マイケル・バーク