会の後半には、ゲストの堂安選手、福田選手、城西大学、立教大学の選手を交え、MC のチョン・テセさん進行のもとトークセッションが行われました。スポーツにおいて重要視される“スピード”について、堂安選手は「自分のポジションは特にスピードが重要視されており、スピードを出すためにシューズの軽さはとても大事です。」とコメントしました。
城西大学の林選手は「DEVIATE NITRO ELITE 3 のような軽量で高反発のシューズが、最後のラストスパートに活きてきます。」と述べ、サッカーとランニングの異なる観点からの意見が交わされました。
また、“スピード”にとって非常に重要な“シューズの存在”について、堂安選手は「ピッチに持っていける唯一のパートナーなのでとても大事な存在です。」とコメントし、シューズと競技における関係性の深さについて語りました。
両競技の選手によるクロストークの時間も設けられ、城西大学の桜井選手から「瞬間的にスピードを出すためのトレーニングを教えてください。」という質問に対し、堂安選手は「駅伝とは違った鍛え方が必要ですが、サッカーは強度を出すために中殿筋を鍛えてスピードを乗せるトレーニングをしています。」と回答し、駅伝選手の皆さんも異なるトレーニングに興味を引かれていました。
最後に、今後のランニング界、サッカー界を担う選手たちのコメントを受け、堂安選手は「大舞台に立つことが増えてきているので、自分が 1 番だという気持ちでピッチに立っています」と述べ、これからのスポーツ界を担っていくにふさわしい意気込みを語りました。