子どもの運動靴の洗い方おすすめは"コレ"実証済み！編集部が5つの方法から選んだベスト

今回子どもの運動靴のレビューをするのは、10歳(男の子)・4歳(女の子)のママ編集部。

子どもの靴を洗うときの気持ちは「面倒」「早く終わらせたい」「でも汚れは落としたい」…

この要望を満たすべく、さまざまな方法を試してきました！

今日はそんな中から、一番効率よく子供の運動靴を洗える方法をご紹介します。

子供の運動靴の洗い方はさまざま。

定番の洗剤から、SNSでバズった方法まで、いろいろな洗い方が世で紹介されています。

今回はそのなかから、実際に試した5つの方法の洗い方をママ歴10年の編集部が徹底比較しました！

汚れの落ち具合で順位を付けた結果がこちら。

この中で一番汚れ落ちがよかったのは「ウタマロ 石けん」でした。

ウタマロ石けんは泥汚れに強いこともあり、外靴洗いにピッタリ。さらにウタマロ石けんには蛍光増白剤が入っているため、白い靴とも相性抜群です！

状況によって使い分けがベスト

しかしながら人によって汚れ落ち重視、手軽さ重視など好みもさまざま。

私自身も状況に応じて洗い方を変えています。

実験したどれも基本的な汚れは落ちるため、手軽さ、時間、頑固汚れなど状況によって使い分けるのがおすすめです。

すべての洗い方をポイント共に詳しくご紹介しますので、好みに合った方法を試してみてくださいね。

 

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家のあらゆるところで活躍する掃除の定番アイテム「ウタマロ 石けん」は子どもの運動靴の汚れ落としにも大活躍。

昔ながらの固形石鹸はコスパも抜群です。

固形は扱いにくいイメージがありますが、最近は便利に使うためのウタマロ石けんカバーが公式で売っており、より便利に手軽に靴を洗うことができるようになりました。

ウタマロ石けんの公式カバーを新品につけたら思っていたより みち… としていてかわいいの図 pic.twitter.com/LjVe3Ozo3E

— おきな (@toa_aniko) June 10, 2022

ウタマロ石けんで子どもの運動靴を洗う方法

■準備するもの
・ウタマロ石けん
・ぬるま湯
・ブラシ
・歯ブラシ

■洗い方

①インソールを外す

②靴の外側や内側に入った砂を落とす

古い歯ブラシを使うと、細かい砂や小石が取りやすいです

③ぬるま湯の中に全体を浸ける

④うたまろ石けんをつけたブラシで靴とインソールをゴシゴシこする

とくにひどい汚れの場所は石けんを直接塗り込んで念入りにこする

使用しているブラシ「レック 激落ちくんシューズブラシ」は裏側がラバーになっているのでガシガシ靴底洗えます！

ブラシと違って柔らかいので、キャラクター靴などプリント加工がされている靴にもおすすめです。

⑤ぬるま湯でしっかりとすすぐ

⑥外に干す/布団乾燥機で乾かす

陰干しの方が生地への負担もかからず色褪せもしにくいですが、子ども靴はすぐにサイズアウトして買い替えるためあまり気にせずガンガン日が当たるところに置いてます。

また、雨の日など乾きにくい日には布団乾燥機がおすすめ。

天気だけでなく、夜に靴を洗いたいときなどにも便利です。

おそらくは子供靴乾燥機としての一生を送る布団乾燥機。

。。便利。地味に。 pic.twitter.com/3jgdRwq0Op

— itofu (@itfcargo) May 15, 2019

酸素系漂白剤のオキシクリーンを使用した通称「オキシ浸け」と言われる方法です。

オキシクリーンだけでなく、酸素系漂白剤であれば同じ方法で使用できます。

消臭・漂白・除菌が一気にできて、さらに浸け置きという手軽さが魅力で多くのママさんから支持を得ているオキシ浸け。

雨に濡れてしまった靴など臭いが気になるときにおすすめです。

オキシ浸けについては、こちらのリンクで詳しく解説しています↓

関連記事

子どものスニーカー靴の洗い方"オキシクリーン"編｜実証済み！編集部が一番きれいに洗える方法を紹介

オキシ浸けで子どもの運動靴を洗う方法

■準備するもの
・オキシクリーン（酸素系漂白剤）
・50℃前後のお湯
・靴を浸すための袋（耐熱性に気を付ける）
・ブラシ
・歯ブラシ
・ゴム手袋

■洗い方
①インソールを外す

②靴の外側や内側に入った砂を落とす

③耐熱性のある袋にお湯とオキシクリーンを1杯(日本版)入れる

④靴とインソールを入れて袋の口をしめる

⑤4～5時間程度放置する

⑥袋の水を捨て、ブラシで靴とインソールを軽くゴシゴシこする

⑤ぬるま湯でしっかりとすすぐ

⑥外に干す/布団乾燥機で乾かす

 

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何の洗剤を使えばいいのかわからない…そんな時は靴用洗剤がおすすめです。

薬局などで手軽に手に入り、価格も安価ではあるのですが、実際のところ一回で分量をかなりつかうので物によってはコスパはあまり良くないかもしれません。

練タイプ、泡タイプ、スプレータイプなど洗剤のテクスチャはさまざまですが、どれを試しても大きな差は感じられませんでした。

しかしながら「靴用洗剤」という安心感、成分の確実性などを考えると、靴専用に設計された製品であることは大きなメリットです。

製品によっては蛍光増白剤が入っているため、白い靴を洗いたい時はそちらを選びましょう。

靴専用洗剤で子どもの運動靴を洗う方法

■準備するもの
・靴専用洗剤
・ぬるま湯
・ブラシ
・歯ブラシ

■洗い方

①インソールを外す

②靴の外側や内側に入った砂を落とす

③ぬるま湯の中に全体を浸ける

④靴専用洗剤をつけたブラシで靴とインソールをゴシゴシこする

⑤ぬるま湯でしっかりとすすぐ

⑥外に干す/布団乾燥機で乾かす

ウタマロ石けんに続いておすすめなのが、ウタマロリキッド。

こちらは石けんとはアルカリ性が異なり、中性洗剤のため色物の洗濯から食べこぼしの汚れまでいろいろなシーンで活躍します。

「ウタマロで靴を洗う」といえば石けんがですが、実はリキッドも優秀。

リキッドで流れやすいため、洗えていないところがないかしっかりとこすって洗うところがポイントです。

ウタマロリキッドで子どもの運動靴を洗う方法

■準備するもの
・ウタマロリキッド
・ぬるま湯
・ブラシ
・歯ブラシ

■洗い方

①インソールを外す

②靴の外側や内側に入った砂を落とす

③ぬるま湯の中に全体を浸ける

④うたまろリキッドつけたブラシで靴とインソールをゴシゴシこする

⑤ぬるま湯でしっかりとすすぐ

⑥外に干す/布団乾燥機で乾かす

 

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最近は洗濯機で靴を洗う人も増えています。

靴専用のネットも販売されているので、使用する場合はそのまま入れずに必ずネットに入れましょう。

洗濯機の場合、すべて洗ってくれるので手軽なところが魅力。

しかしその反面、パーツがとれてしまったり生地が破けてしまったりと、どうしても手洗いより靴に負担がかかってしまいます。

とにかく手をかけずに洗いたいという人におすすめです。

また、外靴を洗濯機に入れるということに抵抗がある人もいますが(私もどちらかと言えばそうです)、

最近SNSで持ち運びできるバケツ型のミニ洗濯機が流行っています。靴用として利用している人もいるので、こちらもおすすめです。

汚れた作業着洗うためにミニ洗濯機買ってみたところ、思った以上に激しめに回っていい感じ！！
とりあえず靴2足で実験、、実験用の靴が汚な過ぎて引く笑 pic.twitter.com/SX4WHSWaGm

— ひさ (@kwhsnrk) August 16, 2023

洗濯機で子どもの運動靴を洗う方法

■準備するもの
・洗剤
・歯ブラシ
・ぬるま湯
・タオル
・靴専用ネット or 厚めのネット

■洗い方

①インソールを外す

②靴の外側や内側に入った砂を落とす

③ぬるま湯で予洗いする

④専用のネットか厚めのネットに入れて、いつもの洗剤でおしゃれ着コース洗い

⑤外に干す/布団乾燥機で乾かす

子どもの運動靴のさまざまな洗い方を試した結果、頑固な汚れにはウタマロ石けんがピッタリということがわかり、ここ数年運動靴にはウタマロ石けん洗いを多用しています。

しかし、臭いが気になるときや梅雨の時期はオキシ浸けの頻度があがるなど、靴の状態や所要時間にあわせて臨機応変に洗い方を変えるのが一番効率がよいと思います。

今回ご紹介した方法を試してみて、面倒な外靴洗いを効率よく終わらせましょう！