上履きを白くする最強の洗い方!編集部が簡単に汚れを落とす方法を伝授

上履きを白くする最強の洗い方!編集部が簡単に汚れを落とす方法を伝授

毎週のように汚れて帰ってくる子どもの上履き、洗うのが大変ですよね。

 

2児の母である編集部スタッフが、これまで試してきた数々の方法の中から、最も効果的で簡単な「上履きを白くする洗い方」をご紹介します。

 

忙しいママやパパでも楽に取り組める手順なので、ぜひ参考にしてみてください。日々の上履き洗いが少しでも楽になること間違いなしです!

ママ歴10年編集部スタッフが上履き洗い方を実証

ウーフォス ウーメガ サイズレビュー ウーフォス ウーメガ サイズレビュー

上履きの洗い方をご紹介するのは、10歳(男の子)・4歳(女の子)の編集部スタッフ。

特に小学生男子の上履きは毎週ちょっと引くくらい黒くなっています…。

どうにか楽に効率よく上履きを洗いたい私が「これが最強!」と思った方法をご紹介します。

楽にきれいに!上履きの洗い方はコレがおすすめ

上靴洗い歴6年の私が行きついたベストは「ウタマロ  リキッド」

理由は、キレイ・楽・コスパという上履き洗いの理想をすべて平均超えで叶えてくれるからです。

個人的総合順位はこちら。

■上履き洗い総合順位

順位 洗剤 汚れ落ち 手間 コスパ
1 ウタマロ リキッド
2 漂白剤

歯磨き粉

重曹

3 ウタマロ 石けん
4 上履き用洗剤
5 オキシ漬け

今回ランクインはしませんでしたが、ウタマロクリーナーや洗濯機洗いも人気です。

実は長いこと2位の「漂白剤+歯磨き粉+重曹」で洗っていました。

しかし、数年前ママ友にウタマロリキッドが一番楽と聞いて試してみたところ、これまでと変わらないくらい真っ白になったので「これでいいじゃん!」とウタマロリキッドに行きつきました。

まだ試したことがない人はぜひお試しください。

どれくらいきれいになる?1位と2位の洗い方を実際に試してみた

まずは、気になる汚れの落ち具合からチェックしてみましょう。

■Before

上履きを白くする洗い方は?編集部が簡単に汚れを落とす方法を伝授

■After

左足が1位のウタマロリキッド、右足が2位の漂白剤+歯磨き粉+重曹で洗ってみました。

見ていただくとわかる通り、汚れの落ち具合はそこまで変わらないんです。

この結果から、より手軽に洗えるウタマロリキッドが、総合的に見て1番洗いやすいという結論にいたりました。

消臭・抗菌・除菌したいなら漂白剤がおすすめ

真っ黒な上履きの場合は、漂白剤を使った方法がより効果的でしょう。

漂白剤には、消臭・抗菌・除菌・漂白の効果があります。

汚れ具合や臭いなど、状況によって好きな洗い方を見つけるのもおすすめです。

ではここからは、上位5つの上履きの洗い方をポイントと共にご紹介します!

1位:一度試して欲しい<ウタマロリキッド>

お掃除&洗濯として人気のウタマロシリーズのリキッドタイプです。

薬局やホームセンターでは意外と目にしないかも!?Amazon等のネットショッピングで手軽に手に入ります。

ウタマロリキッドは中性洗剤のため、泥や砂、汗や皮脂汚れなど、上履きの汚れの原因と相性抜群。

液体で扱いやすいところも嬉しいです。

ウタマロリキッドの主洗浄成分は、手肌と環境にやさしいアミノ酸系洗浄成分のため、子ども自身に上履きを洗ってもらうときにも安心して使えます。

ウタマロリキッドで子どもの上履きを洗う方法

■準備するもの
・ウタマロリキッド
・ぬるま湯
・ブラシ
・歯ブラシ

■ウタマロリキッドを使った上履きの洗い方

①ぬるま湯の中に全体を浸け、水を捨ててからウタマロリキッドをつける

使用しているブラシは「レック 激落ちくんシューズブラシ」。

ブラシと違って柔らかいので、ウタマロ石けんなどの洗剤がしっかり密着して泡立ちやすいです。

②ウタマロリキッドつけたブラシで上履きをゴシゴシ洗う

結構泡立ちます。

③ぬるま湯でしっかりとすすぐ

④外に干す/布団乾燥機で乾かす

天気が悪い日など、乾きにくい時は布団乾燥機がおすすめ。

「上履き洗うの忘れてた!」と夜に思い出しても、ウタマロリキッドでサッと洗い、布団乾燥機を使えばトータル1時間くらいで乾いた状態で上履き袋にINできます。

2位:真っ黒な汚れにはこれ<漂白剤+歯磨き粉+重曹>

数年前ちょっとSNSで「裏ワザ」として話題となった調合スタイルの洗い方。

酸素系漂白剤はオキシクリーンと同じ成分のため方向性は似ていますが、歯磨き粉と重曹が研磨の役割をしてくれるので、表面の汚れを落とすことができます。

そのためオキシ漬けよりもこちらの方がトータル的におすすめです。

■準備するもの
・漂白剤(酸素系漂白剤)
・歯磨き粉
・重曹(掃除用)
・ブラシ
・歯ブラシ

歯磨き粉は安い物でOK。私は上履き洗い用に100円もしない歯磨き粉を使っていました。

また、重曹は掃除用と食用が分かれています。掃除用の方が粒が荒く汚れを落としやすいため、掃除用を使用しましょう。

■漂白剤を使った上履きの洗い方

上履きを白くする洗い方は?編集部が簡単に汚れを落とす方法を伝授

①漂白剤・歯磨き粉・重曹をそれぞれ大さじ1ずつくらい入れて歯ブラシで混ぜる。

少しとろみがある液体に仕上がります。

上履きを白くする洗い方は?編集部が簡単に汚れを落とす方法を伝授

②混ぜた時につかった歯ブラシで、そのまま上履き全体に液体を塗り付ける。

汚れを落とすためにこするというよりは、液体を塗るイメージです。

上履きを白くする洗い方は?編集部が簡単に汚れを落とす方法を伝授

③洗い流さずそのままぬるま湯をかける。

この時シャワーでおこなうと泡が立つのでより効果的です。

上履きを白くする洗い方は?編集部が簡単に汚れを落とす方法を伝授

④1~2時間浸け置きする。

長すぎると生地に負担がかかりますし、一晩浸けたこともありますが綺麗さに差は感じられなかったので1時間程度で十分です。

上履きを白くする洗い方は?編集部が簡単に汚れを落とす方法を伝授

⑤時間がきたらぬるま湯でブラシを使いこすり洗いする

上履きを白くする洗い方は?編集部が簡単に汚れを落とす方法を伝授

⑤外に干す/布団乾燥機で乾かす

3位:頑固な汚れにピッタリ<ウタマロ 石けん>

 

この投稿をInstagramで見る

 

frogdr(@frogdr)がシェアした投稿

一家に一個とまで言われる万能石けんの「ウタマロ」。

1位でご紹介したウタマロリキッドは中性洗剤なのに対し、ウタマロ石けんは弱アルカリ性で蛍光増白剤が配合されています。

そのため外で干すことで紫外線を吸収し、より真っ白に!

真っ黒な上履きにはウタマロ石けんがおすすめです。

ウタマロ石けんでの靴の洗い方はこちらで画像付きで詳しく紹介しています↓

ウタマロ石けんで子どもの上履きを洗う方法

■準備するもの
・ウタマロ石けん
・ぬるま湯
・ブラシ
・歯ブラシ

■ウタマロ石けんを使った上履きの洗い方

①ぬるま湯の中に全体を浸ける。

②うたまろ石けんをつけたブラシで上靴をゴシゴシこする。

とくにひどい汚れの場所は石けんを直接塗り込んで念入りにこする。

③ぬるま湯でしっかりとすすぐ

④外に干す/布団乾燥機で乾かす

4位:除菌・消臭も一気に<上履き用洗剤>

 

この投稿をInstagramで見る

 

chi3ton(@chion6yoga)がシェアした投稿


手軽に洗えて上履き洗い向けの成分が入っているのが、上履き専用洗剤。

汚れを落とす成分はもちろん、紫外線吸収で白さを発揮する蛍光増白剤など、まさに上履きのために作られた洗剤です。

シューズ洗い用の洗剤も売っていますが、できれば上履き専用を買った方がより白く洗うことができます。

上履き専用洗剤で子どもの上履きを洗う方法

■準備するもの
・上履き専用洗剤
・ぬるま湯
・ブラシ
・歯ブラシ

■上履き専用洗剤を使った上履きの洗い方

①ぬるま湯の中に全体を浸ける

②靴専用洗剤をつけたブラシで上履きをゴシゴシこする

③ぬるま湯でしっかりとすすぐ

④外に干す/布団乾燥機で乾かす

5位:上履き洗いの定番<オキシクリーン>

上履き洗いの強い味方オキシクリーン。

元々コストコなどでアメリカ版が流通していましたが、今では日本版も登場し、薬局などで手軽に入手できるようになりました。

お風呂やキッチンなど幅広いところで活躍するオキシクリーンは、上履き洗いでももちろん大活躍。

数年前にテレビ番組のヒルナンデスでオキシクリーンを使った上履き洗いが紹介され、大きな話題となりました。

アメリカ版と日本版の差

アメリカ版は界面活性剤が配合されているため、より洗浄力が強いです。それに対し日本版は安全性や環境面に配慮し界面活性剤を配合していません。

洗浄力を重視したい場合はアメリカ版を選ぶのがよいでしょう。

私は元々アメリカ版を使っていましたが、今は手軽に買えることから日本版を使用しています。

オキシ浸けについては、こちらのリンクで写真付きで靴の洗い方を詳しく解説しています↓


■準備するもの
・オキシクリーン(酸素系漂白剤)
・50℃前後のお湯
・靴を浸すための袋(耐熱性に気を付ける)
・ブラシ
・歯ブラシ
・ゴム手袋

■オキシクリーンを使った上履きの洗い方

①ぬるま湯で全体を洗う

②耐熱性のある袋にお湯とオキシクリーンを1杯(日本版)入れる

③上履きを入れて袋の口をしめる

④4~5時間程度放置する

⑤袋の水を捨て、ブラシで上履きを軽くゴシゴシこする

⑥ぬるま湯でしっかりとすすぐ

⑦外に干す/布団乾燥機で乾かす

上履きを洗うときのポイントとコツ

 

この投稿をInstagramで見る

 

YUI(@r___y2716_)がシェアした投稿

ここでは、面倒くさがり・ズボラな私が上履きを洗うときに意識しているポイントについてご紹介します。

それは、「買い替えサイクルを敢えて短くする」こと。

上履きは安価なものだと600円程度から、高いものだと3000円前後まで割と幅広い価格帯で売られています。

高い方が履き心地が良く生地もしっかりしていますが、その分汚れが蓄積してくると洗うのも大変。

そのため安価なものを購入し、買い替えの頻度をアップさせるのも手です。

特に汚れがひどい小学生は、安価な上履きで短めサイクルがおすすめ。

参考までに私の買い替えサイクルをご紹介します。

・幼稚園児(保育園)…2000円/約5~6ヶ月

幼稚園児はまだ上靴を履きなれていないことと、そこまで汚れないため2000円弱で約5~6ヶ月で買い替え。(このくらいでどちらにしろサイズアップが必要)

・小学生…1000円/約1~2ヶ月

小学生の男の子は毎回真っ黒で持って帰るので、1000円弱を1~2ヶ月で買い替えています。

刺繍やペイントなど可愛くアレンジしている人は、生地がしっかりしている方が長く使えるため、その点も踏まえて上履きを選びましょう。

面倒な上履き洗いを手軽に!簡単にできるお手入れ方法のまとめ

さまざまな方法をご紹介しましたが、毎週の基本の上履き洗いは「ウタマロリキッド」頑固な汚れや消臭したい時は「漂白剤+歯磨き粉+重曹」この2つを状況に応じて使い分ければ、面倒な上履き洗いも手間を賭けずきれいにすることができます。

洗剤選びや洗浄方法を工夫することで、毎週の上履き洗いもぐっと楽に!

汚れの程度や臭いが気になる場合には、今回ご紹介した方法を試してみてください。

定期的なお手入れをすることで、子どもたちも清潔で快適な上履きを履くことができ、ママやパパの負担も軽減されます。

ぜひ、自分に合った方法を見つけて、上履き洗いを楽しく簡単に続けてみましょう!

編集部 高良
編集部 高良
全ての編集業務を正確に最速で仕上げるスーパーウーマン!と編集部全員から崇められリスペクトを集める編集スタッフ。2児の母。最近新たにNike DunkとOomegaをゲット!

このライターの記事一覧

編集部 高良
編集部 高良
全ての編集業務を正確に最速で仕上げるスーパーウーマン!と編集部全員から崇められリスペクトを集める編集スタッフ。2児の母。最近新たにNike DunkとOomegaをゲット!

このライターの記事一覧