スニーカー紐を隠して魅せる<簡単テク>快適さとスタイルを両立したミニマルスタイル

スニーカー紐を隠して魅せる<簡単テク>快適さとスタイルを両立したミニマルスタイル

スニーカーを履く際、紐の先っぽ(シューティップ)が見えないシンプルなデザインも気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで注目したいのが「紐を隠すテクニック」!

紐を上手に隠すことで、洗練されたルックスと履き心地の快適さを両立することができます。

この記事では、スニーカー紐を隠す方法や具体的な結び方のテクニック、さらには紐選びのポイントまで詳しく解説しますので、簡単に実践できるアイデアばかりなので、日常に取り入れてミニマルな足元を演出してみてください。

INDEX
この記事の監修者
監修者写真
SNKRGIRL編集長 Eriko
SNKRGIRL編集長。アメリカ在住15年を経て、日本に帰国後SNKRGIRLメディアを創設。ダンサー/DJ/イベントオーガナイザーとしても活動。好きなスニーカーは「Nike Air Huarache」「Nike Air Footscape Woven」「ASIC GEL SONOMA15-50」「New Balance 992と990v6」。履いた時の靴ひもの結び方や結び目の見え方にもうるさく常にスニーカーを履いて楽しむ。日本で数少ないスニーカー好き女性としてメディア運営に勤しむ。

なぜ人気?スニーカーの紐を隠す3つのメリットと効果

スニーカーの紐を隠すことで、実用性とスタイリッシュさを兼ね備えた履き方が可能になります。結び目が目立たなくなると、全体的なデザインがすっきり見え、コーディネートに洗練された印象をプラス。また、結び目が足に干渉しないことで、快適な履き心地も得られます。紐を隠すことで簡単におしゃれ度をアップできるこの方法は、忙しい日々でもすぐに取り入れられる実用的なテクニックです。

見た目が洗練される

紐を隠すと、スニーカーのデザインそのものが引き立ち、全体がミニマルで洗練された印象に変わります。特に、シンプルなスニーカーではその効果が顕著で、足元がよりクリーンでスタイリッシュに見えます。

邪魔にならず快適な履き心地

紐が見えることで生じる足の圧迫感や、結び目が解けてしまうストレスを回避できます。紐を隠して固定することで、快適な履き心地を長時間保つことができます。

簡単な工夫でおしゃれ度アップ

紐を隠すだけでおしゃれ度が格段にアップするのも魅力です。特別なアイテムを用意しなくても、ちょっとした工夫でスニーカーが新鮮な印象になります。

おしゃれに決まる!紐を隠す結び方テクニック3選

スニーカー紐を隠すためには、いくつかの結び方を試してみるのがおすすめです。それぞれの方法には独自のメリットがあり、用途やシーンに応じて使い分けることで、足元のおしゃれを一段と楽しむことができます。

ブッシュウォーク結び

ブッシュウォーク結びは、靴紐を横一列に通すスタイルで、見た目が非常にスッキリします。この結び方はオフィスカジュアルにも適しており、スニーカーをフォーマルなシーンに取り入れたい場合にもおすすめです。

ジッパー結び

ジッパー結びは、靴紐をジッパーのように編み込むことで、個性的で目を引くデザインを作り出します。ファッション性を重視する方に最適な結び方です。

隠し結び(シンプルノット)

隠し結びは、靴紐を結んだ後に結び目をベロの裏に隠すシンプルな方法です。どんなスニーカーにも使いやすく、初めて試す方にもおすすめです。

結ばずにスッキリ!シュータンやインソールを活用した実践アイデア

靴紐を隠すための工夫は、結び方だけではありません。スニーカーの構造を活用した隠し方も取り入れることで、より簡単かつ快適にミニマルなスタイルを実現できます。

シュータン(ベロ)の裏に紐を隠す方法

最も手軽で一般的な方法です。靴紐を結んだ後に結び目をベロの裏に隠すだけで、外から見えなくなり、見た目が非常にスッキリします。

インソールの下に紐を収納するアイデア

靴紐をインソールの下に収納する方法は、完全に紐を隠したい場合に有効です。ただし、履き心地への影響を最小限にするよう、紐の配置には注意が必要です。

【種類別】紐を隠しやすい靴紐ランキングTOP5

靴紐を隠す際、紐の種類によって隠しやすさが変わります。それぞれの特徴を知ることで、自分の目的やスタイルに合った靴紐を選びやすくなります。以下は隠しやすさを基準にしたランキングです。

1位:結ばない靴紐(カプセル・金具留めタイプ)

「紐を隠す」ことにおいて、これ以上の正解はありません。先端をカプセルやバックル等の金具で固定するため、そもそも結び目自体が存在せず、靴の内側に隠す必要すらありません。見た目のスマートさと、脱ぎ履きのしやすさを両立できるため、紐を垂らさずにスッキリ見せたい場合に最適です。

2位:コットンの平紐(フラットシューレース)

一般的なスニーカーに最も多く使われている平らな紐です。特筆すべきは「厚みのなさ」と「柔らかさ」。ベロの裏やインソールの下に隠しても凹凸ができにくく、足への当たりが優しいのが特徴です。また、化学繊維に比べて摩擦力があるため、隠した先で紐が遊んで出てきてしまうのを防げます。

3位:伸縮シューレース(ゴム素材の平紐)

ゴム素材でできた平紐タイプです。伸縮性があるため、結び目を短く作って靴の中に隠しても、足の動きに合わせて伸び縮みし、窮屈さを感じさせません。フィット感が高いため、隠した紐が靴の中でズレにくいのもメリットです。ただし、丸紐タイプではなく「平紐タイプ」を選ぶのがポイントです。

4位:オーバルシューレース(楕円形の紐)

ランニングシューズによく見られる、断面が楕円形の紐です。丸紐と平紐の中間のような形状ですが、中空構造で柔らかいものが多く、押しつぶすと平らになるため、意外にも隠しやすい部類に入ります。スポーティな見た目を維持しつつ、丸紐よりもボリュームを抑えて収納可能です。

5位:細めの平紐(ナローシューレース)

通常の平紐よりも幅が狭い(6〜7mm程度)タイプです。ドレススニーカーやビンテージ系の靴に使われます。幅が狭いぶん、結び目の体積が極めて小さくなるため、狭いスペースにも無理なく押し込めます。上品な印象を与えつつ、物理的に「邪魔にならない」のが最大の利点です。

Nikeの靴ひも結びでよくある質問|結び目を隠す履き方について

Q. 結び目が足に当たって痛くないですか?
A. シュータン(ベロ)に厚みがあるスニーカー(エアフォース1やダンクなど)であれば、ほとんど気になりません。コンバースなど布が薄い靴の場合は、平紐を使うと痛みを軽減できます。
Q. 歩いているうちに脱げませんか?
A. 最後にシュータンの裏できつく蝶々結びをすれば、通常通り歩く分には問題ありません。激しい運動には向きませんのでご注意ください。

靴紐を隠す簡単テクでミニマルな足元を

靴紐を隠すことで、スニーカーのデザインがより際立ち、スタイリッシュな印象を与えます。

結び方や紐選びの工夫を取り入れるだけで、足元のおしゃれを手軽に楽しめるでしょう。ぜひこの記事を参考に、快適で洗練されたミニマルスタイルを日常に取り入れてみてください。

SNKRGIRL編集部
SNKRGIRL編集部
神戸・東京・ニューヨークのメンバーと共にグローバルに活動する編集部メディアチーム。

このライターの記事一覧

あわせて読む
SNKRGIRL編集部
SNKRGIRL編集部
神戸・東京・ニューヨークのメンバーと共にグローバルに活動する編集部メディアチーム。

このライターの記事一覧