多くのママが「ファーストシューズそろそろ買った方がいい?」と迷うのは、主にこの3つのタイミングです。
しかしそれぞれのタイミングのみを基準にしてで選ぶと、子どもの発達に合っていないタイミングで靴を買ってしまうこともあります。
①月齢で考える?
「1歳になったし、そろそろかな?」という区切りはあくまで目安。 歩行の発達には個人差が大きく、月齢だけで判断するのはNGです。
月齢にとらわれすぎないことが大切です。
②つかまり立ちをしたら?
つかまり立ちをしたら「そろそろ歩くのでは!?」と思いますが、個人差がありすぐ歩き出す子もいればそこから数ヵ月かかる子もいます。
立つ練習の段階では、室内用の柔らかい「プレシューズ」で十分で、本格的な靴はまだ早いため様子をみましょう。
③靴を履かせたほうが早く歩く?
靴は「歩行を早める道具」ではありません。 ファーストシューズの目的は、未発達でデリケートな足を守る、正しい歩き方を妨げないようにサポートすること。靴の有無で歩き始めの早さは変わらない、と考えて大丈夫です。
だからこそ、「1歳だから」「◯ヶ月だから」ではなく、しっかり足裏で体重を支えられているか、よちよちでも自分の意志で歩こうとしているか、という発達段階を基準にするのが正解です。
先輩ママからのメッセージ
10ヶ月で歩き始める子もいれば、1歳半を過ぎてから歩く子も。 「うちの子のタイミング」を大切にしてあげましょう!