2017年11月に発表されたTHE TEN(ザ・テン)コレクションからコラボレーションが始まり、MCAとのトリプルネームで発表したOff-White x Nike Air Force 1 “MCA” など、世界中のファッショニスタたちや芸能人までもが注目する強烈タッグ。
Nike(ナイキ)とOff-White(オフホワイト)のコラボでリリースされるアイテムは、即売り切れになるなど、ビッグイベントとして度々話題を集めています。
Dunk Lowをベースにした今回の新作は、Off-Whiteのデザイナーである Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)自身がインスタグラムで公開し、世界中から注目が集めたのが2019年6月。
それから3年以上の時を経て発売が囁かれている今回のコラボレーションでは、Off-WhiteとNikeに加え、“生きる伝説”とも言われるグラフィティアーティストのパイオニア、Futura(フューチュラ)とのトリプルコラボになることが明らかになっています。
Virgil Ablohが生前進行していたプロジェクトのひとつであるトリプルコラボモデルの朗報には、“究極のアート作品”という声も上がっているほど、ファッションシーンに衝撃を走らせました。
カラーは、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)の出身校であるノースカロライナ大学と、シラキュース大学のチームカラーからインスパイアされた2色が展開される予定。
アッパーにはスプレーペイント調の加工が施され、シューレース部分にはこれまでのOff-Whiteコラボでも見られた2重のエクストラレーシングシステムレーシングシステムが加えられています。
通常“AIR”の文字が配置されるシュータンタブとヒール部分には、“FL(=FUTURA LABORATORIES)”と“OW(=OFF-WHITE)”の文字をプリント。
Virgilとのコラボを象徴するインダストリアルスタンプにもFuturaのタギングが重ねられ、クリア素材のアウトソールからは両者のサインが透けて見えるなど、細部に至るまでコラボならではのディテールアレンジが目を引く特別仕様のデザインに仕上げられています。