今大注目のスーパーフード「モリンガ」って？栄養素は90種類以上！毎日飲んでる編集部オススメのレシピも紹介

モリンガは、10〜12mまで成長するインド原産のワサビ科に属する植物です。

90種類以上の栄養素と46種類以上の抗酸化物質を含んでおり、300種類以上の効能が期待できることから「奇跡の木」「薬箱の木」と呼ばれることも。

古代インドでは戦士たちの健康を守り、現代では国連WFP（国際連合世界食糧計画）にも採用され、開発途上国などで飢餓や栄養失調に苦しむ数多くの子供たちを救っています。

主に若葉を粉末状にした商品が主流ですが、根・花・果実・種も香辛料やオイルなどに加工されています。

モリンガは、現在私たちが食べている野菜や果物の中で最も多い90種類もの栄養を含んでいます。

中でもビタミン類が豊富！

かなり驚異的な数値です。また抗酸化作用があるポリフェノールやGABA、食物繊維も豊富です。

クレオパトラが愛用していたとも言われているモリンガは、美やアンチエイジングを追求する方には特におすすめです。

生活習慣の予防

モリンガに含まれるビタミンや亜鉛などのミネラルは、神経やホルモンの働きを調整するとともに、抗酸化作用で血流の改善や生活習慣病の予防への効果が期待できます。

腸内環境を整える

また、豊富な食物繊維やカリウムで腸内環境を整える作用もあるため、便秘や便秘による肌トラブル、ダイエットやむくみの緩和にもぴったり！

貧血・イライラの予防

カキの2倍もある鉄分による貧血やイライラの改善など、数多くの効能が期待できるスーパーフードです。

モリンガは豊富な栄養素ばかりが注目されていますが、環境問題への貢献も期待されている植物です。

注目すべきはその二酸化炭素の吸収率。

杉1本当たりの年間吸収量14kgに対し、モリンガの成木1本当たりの年間吸収量は150kg前後と言われています。

人間が排出する二酸化炭素量に対して、杉であれば20本以上必要なところ、モリンガであれば2本程度で賄えることに。

しかもモリンガは成長速度が速く数年で成木に成長するため、温暖化防止に役立つと言われています。

自分だけではなく地球の健康にもつながるとは、まさにスーパーフードですね！

自然由来のもので栄養を取りたいと思い、モリンガを取り入れるようにしています。

お気に入りの飲み方はモリンガホットミルク。

あたためた牛乳にはちみつとモリンガパウダーを入れて飲んでいます。

モリンガ少し癖のある香りなども牛乳とミックスすることで飲みやすくなりおすすめですよ！

なるべくどこから来たのか、どのように生産されているのかが分かる商品を選びたいので、国産のモリンガパウダーを愛用しています。

パウダーは手軽にさっと飲めるので、便利ですよ！

注目のスーパーフード「モリンガ」。

通販で気軽に購入できるので、日常生活に取り入れて健康な体を目指してみてはいかがでしょうか。