今年の“Air Max Day”には一切のスニーカーを発売しないとNike(ナイキ)は発表し、以前よりもリリースに関しては静かな3月26日のエアマックスデーとなりましたが、当のNike(ナイキ)からは、こんなメッセージが届けられています:
With the launch of the Air Max 1 in 1987, a revolution began. In the years since, Nike and “Air” have become synonymous while expanding its loyal following. Although March 26, 1987, marks the beginning of the epic Air Max journey, this Air Max Day launches a new chapter focused on taking action. We know that change happens when people come together. Give Fresh Air is a rally cry to unify sneaker culture around a shared passion to ignite change. Nike and our partners will create ways to give “Air” to support local organizations and champion the power of community.
1987年にAir Max 1が発売され、一つの革命が始まりました。 以来、その革命に対して忠実な支持が広がっていく中で、NikeとAirは同義語となりました。1987年3月26日は、Air Maxという壮大な旅が始まった日ではあるのですが、今年の“Air Max Day”は行動を起こすことにフォーカスされた新たなチャプターとなります。 人が集まると変化が起こることを我々は知っています。 “Give Fresh Air”は、スニーカーカルチャーと熱い想いを互いに共有しあえる周り皆んなを一つにする、そんな変化に火をつけるためのスローガンなのです。Nikeとパートナー達は、地元の団体を支援し、コミュニティの力を支持するための “Air (風)” を与える様々な方法を生み出すこととなるでしょう。
(日本語訳 : Sneaker Girl ライター)
といった感じ。“Give Fresh Air” (ギブ・フレッシュ・エア)というスローガンの元、人と人が繋がり結束する力を再認識し、スニーカー・カルチャーとそれを取り巻く様々なものをサポートして、コミュニティーをもっと大事にしていきたいということなんですね。
確かに、今年の3月のリリースはこの26日のエアマックスデーへ向けてか、色んな思い出に残るエアマックスが登場した様に思えます。その数々に、我々のエアマックス愛にもちゃんと答えてくれたNike (ナイキ)の想いが詰まっている気がしています。80年代から続くクラシックなスタイルから現在のフューチャリスティック(未来的)で斬新なスタイルまで、Air Maxという革命の元常に進化を続けている事にも、スニーカー好き・ナイキ好きの事もちゃんと大事にしようとする姿勢にも、Nike (ナイキ) へのリスペクトが更に高まった特別な日でした。
出展:
Sole Collecter : A Visual History of Nike Air
Finishline Blog : ICONS OF AIR: A NIKE AIR MAX TIMELINE
HYPEBEAST : Nike が 2019年の Air Max Day に向けて重大発表