ファーストシューズのサイズ感完全ガイド|測り方とチェックポイント

ファーストシューズのサイズ感完全ガイド|測り方とチェックポイント

ファーストシューズを選ぶときに、いちばん迷いやすいのが「サイズ感」。
まだ言葉でやりとりができない1歳前後だと、きついのか履きやすいのかも分かりにくく、「これで合ってるのかな?」と悩んでしまうママ・パパも多いと思います。

この記事では、そんなサイズ選びの不安を整理するために、ファーストシューズのサイズの考え方や測り方、確認しておきたいポイントをまとめました。

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編集部の先輩ママ:高良さん
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高良さん(SNKRGIRL編集スタッフ)
全ての編集業務を正確に最速で仕上げるスーパーウーマン!2児の母。ママ向け企画に大いに貢献しユーザーからの信頼も厚い人気スタッフ。Nike DunkやNew Balance 574など履きやすいスニーカーが好き。

ファーストシューズのサイズ選びのポイント

ファーストシューズを選ぶときは、「何センチを選ぶか」はもちろん、足の形や今の成長段階に合っているかを見ることが大切です。
赤ちゃんの足は一人ひとり違い、同じ月齢でもサイズ感やフィット感には差があります。

ここでは、サイズ選びで迷いやすいポイントを整理しながら、基本の考え方を順番に見ていきましょう。

足長を基準にしたサイズ選びの基本

first shoes ファーストシューズ

まず基準にしたいのが、赤ちゃんの足の長さ(足長)です。
ファーストシューズは「今の足に合っているか」を軸に考えるのが基本で、感覚だけでサイズを決めてしまうのは避けたいところ。

左右で足の大きさが少し違う赤ちゃんもいるため、できれば両足を測って、大きい方を基準にサイズを選ぶのがおすすめです。
「とりあえず大きめ」は安心に見えて、歩きにくさにつながることもあるので注意しましょう。

つま先のゆとりはどれくらい必要?

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ファーストシューズは、ぴったりすぎても、大きすぎても歩きにくくなります。目安としては、つま先に5〜10mmほどのゆとりがある状態が理想的。

これは成長を見越すためというより、歩くときに指が自然に動けるスペースを確保するためです。履かせたときに、つま先が当たっていないか、指が縮こまっていないかもチェックしてあげると安心です。

足幅・甲の高さもサイズ選びの重要ポイント

ファーストシューズのサイズ感完全ガイド|測り方とチェックポイント

サイズ表では見落としがちですが、足幅や甲の高さも履き心地に大きく影響します。同じ足長でも、甲が高めの子や幅が広めの子だと、窮屈に感じることがあります。

履かせたときに、甲の部分がきつそうだったり、マジックテープを限界まで留めている場合は要注意。逆に、しっかり留めても足が中で動いてしまう場合は、フィット感を見直した方がよいかもしれません。

先輩ママからのメッセージ

これまで歩いたことがない赤ちゃんの足は、足幅が広く、甲が高い子が多いです。足長だけでなく、甲の高さや幅も合わせてチェックしておきしょう。

ファーストシューズを選ぶときに気をつけたいこと

ファーストシューズは、サイズや見た目だけでなく、実際に履かせたときの赤ちゃんの反応を見ることも大切です。
初めて靴を履く赤ちゃんにとっては、感覚そのものが新しく、思わぬところで戸惑ってしまうこともあります。

ここでは、よくある「靴を嫌がるケース」と、赤ちゃんにできるだけ負担をかけないための靴選びの考え方をご紹介します。

赤ちゃんが靴を嫌がる場合

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ファーストシューズを履かせたときに、泣いたり座り込んだりするのは珍しいことではありません。
必ずしもサイズが合っていないとは限らず、靴を履く感覚そのものに慣れていない場合も多いです。

まずは室内で短時間から試したり、遊びながら履かせたりと、無理のない形で慣らしていくのがおすすめ。
それでも嫌がる様子が続く場合は、足幅や甲まわりがきつくないか、締めつけ感が出ていないかを見直してみましょう。

先輩ママからのメッセージ

初めて靴を履かせると、すぐ脱ぎたがったり脱がせてほしいと泣いたりすることがあります。店頭でそうなってしまうと大変なので、心配な方はあらかじめ室内シューズ(ベビーフィートやソックスシューズ)などで、馴らしてからいくのもおすすめです。

赤ちゃんに負担をかけない靴選び

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歩き始めの時期は、足の骨や筋肉がまだ発達途中です。
そのため、硬すぎる靴や重たい作りのものは、歩きにくさや疲れやすさにつながることがあります。

足全体をやさしく包み込みつつ、足裏の動きを妨げにくい設計かどうかがポイント。
履かせたときに、無理なく足が前に出ているか、自然な動きができているかを確認してあげると安心です。

▼以下の記事では「ファーストシューズ」の失敗しない選び方を徹底解説しています!

ファーストシューズのサイズの見方

ファーストシューズを選ぶとき、サイズ表の数字だけを見て決めてしまいがちですが、それだけで判断するのは少し不安が残ります。赤ちゃんの足は丸みがあり、幅や甲の高さにも個人差があるため、数字とあわせて「足の形」にも目を向けてあげることが大切です。

ここでは、サイズ表を見るときに知っておきたいポイントと、見落としやすい足幅の考え方について整理していきます。

サイズ表(cm表記)の見方

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ファーストシューズのサイズは、多くの場合センチメートル表記で表示されています。平均サイズとしては、1歳で11〜13cmくらいといわれています。

ただし、この数字はあくまで目安で、メーカーやモデルによってわずかな違いが出ることも。

同じ12.0cm表記でも、実際に履いてみると少し小さく感じたり、逆に余裕があると感じることもあります。サイズ表は参考程度にしつつ、実際に履かせたときの感覚や見た目もあわせて判断するのがおすすめです。

足幅(ワイズ)の見方

先輩ママが伝授!ファーストシューズの失敗しない選び方

サイズ表では足の長さに目が行きがちですが、足幅も履き心地に大きく関わります。
足幅が広めの赤ちゃんや、甲がふっくらしている場合、足長が合っていても窮屈に感じることがあります。

履かせたときに、甲の部分がきつそうだったり、留め具をかなり引っ張らないと留まらない場合は、幅や甲が合っていない可能性も。
逆に、足が中で動いてしまうようなら、サイズや形を見直してみると安心です。

履かせたときに確認したいサイズ感チェック5項目

ファーストシューズは、サイズ表だけで選んでしまうと「思っていたよりきつい」「履かせてみたら歩きにくそう」と感じることも少なくありません。

実際には、履かせたときの見た目や動きから分かるサイズ感のサインがたくさんあります。ここでは、履かせた直後にチェックしておきたいポイントを5つにまとめました。

ファーストシューズのサイズ感完全ガイド|測り方とチェックポイント

  • ✓ 足幅がきつそう、または靴の中で動きすぎていないか
  • ✓ 甲まわりが締めつけられていないか、苦しそうな様子はないか
  • ✓ かかとが浮いたり、ブカブカしていないか
  • ✓ つま先に適度な余裕があるか
  • ✓ 歩いたときに自然な動きができているか

チェックするときは、立った状態だけでなく、実際に歩かせてみることが大切です。

つま先に余裕があっても、足幅や甲が合っていないと、歩きにくそうな仕草を見せることがあります。

また、かかとが浮く場合はサイズが大きすぎるサイン。逆に、甲まわりがきつそうだったり、足を引きずるように歩く場合は、サイズや形が合っていない可能性があります。

数字だけに頼らず、赤ちゃんの動きや表情を見ながら確認してあげましょう。

ファーストシューズのサイズの測り方

ファーストシューズ選びでは、「今の足のサイズ」をできるだけ正確に知ることが大切です。はじめての1足だからこそ、自宅で測る方法と、プロに見てもらう方法の違いを知っておくと安心です。

ここでは、自宅でできる簡単な測り方と、専門店での計測方法、それぞれの特徴を整理します。

自宅でできる足の測り方

ファーストシューズのサイズ感完全ガイド|測り方とチェックポイント

自宅で測る場合は、紙とペン、定規があれば簡単に測れます。

赤ちゃんを立たせた状態で、足の下に紙を敷き、かかととかかと、つま先の一番長い部分に印をつけます。その2点の距離を測ると、足長の目安になります。

測るときは、必ず左右両方をチェックするのがポイント。左右でサイズが違うことも珍しくありません。また、座った状態ではなく、体重がかかった状態で測ると、より実際に近い数値になります。

先輩ママからのメッセージ

ネットショップなどでは赤ちゃん用のシューズスケールも販売しています。
安価で購入でき、ひとつあると小学生になるくらいまで足長をサッと測れるので、
自宅用として持っておくと便利です。

ベビー用シューズスケール

専門店でできる計測方法

ファーストシューズのサイズ感完全ガイド|測り方とチェックポイント

より正確に知りたい場合は、ベビーシューズを扱う専門店での計測がおすすめです。

専用の計測器を使って、足の長さだけでなく、足幅や甲の高さまで見てもらえるため、サイズ感のズレが起きにくくなります。

「どのサイズを選べばいいかわからない」「ブランドごとの差が不安」という場合も、スタッフのアドバイスをもらえるのは大きな安心材料。はじめてのファーストシューズ選びでは、一度は専門店で測ってもらうのもひとつの方法です。

先輩ママからのメッセージ

お店で測ってもらう場合は、お昼寝などタイミングを計算していくとスムーズです。機械の上に立って計測することが多いため、機嫌が悪いと泣いたり暴れたりして抱っこから降りてくれないことも。できるだけご機嫌な時間帯を選んで行くのがおすすめです。

人気ブランドごとのファーストシューズサイズ感の違い

ファーストシューズは、同じサイズ表記でもブランドによって履き心地やフィット感が少しずつ異なります。
「○cmを選んだのに、思ったよりきつそう」「ブランドを変えたら急に大きく感じた」など、戸惑う声も少なくありません。

ここでは、ファーストシューズで人気の高いブランドについて、それぞれのサイズ感の傾向をまとめました。
あくまで目安にはなりますが、靴選びのヒントとして参考にしてみてください。

ブランド サイズ感の傾向 合いやすい足のタイプ
ニューバランス 標準〜やや細め 標準〜やや細め/かかとの安定感を重視したい
アシックス 標準 平均的な足型/サイズ選びで迷いやすい場合
イフミー ややゆったり 幅広・甲高/締めつけ感が苦手
ファミリア 標準 標準サイズ/足に大きな特徴がない

ここからは、ブランド別にサイズ感の特徴を詳しくご紹介します。

ニューバランスのファーストシューズ|サイズ感の特徴

New Blance 574 NEW-B Hook and Loop

サイズ感の目安
標準〜やや細めのフィット感。かかとまわりのホールドがしっかりしており、安定感を重視したい場合に選ばれやすい。

ニューバランスのファーストシューズは、かかとまわりのホールド感がしっかりしており、歩き始めの足を安定して支えやすい設計が特徴です。足全体を包み込むようなフィット感があり、履いたときの安定性を重視した作りになっています。

サイズ感としては、標準的な足幅~やや幅広を基準にしたモデルが多く、足幅が標準〜やや細めの赤ちゃんにはフィットしやすい傾向があります。一方で、甲が高い・足幅が広めの場合は、モデルによって横幅や甲まわりがややタイトに感じることも。

ただし、履き口が大きく開くデザインが多く、足先が広がりやすい赤ちゃんでも履かせやすいのは特徴のひとつ。サイズ選びでは足長だけでなく、履かせたときの締めつけ感や歩きやすさもあわせて確認すると安心です。

アシックスのファーストシューズ|サイズ感の特徴

ASICS-AMULEFIRST-SL

サイズ感の目安
サイズ感は標準的で、足長どおりに選びやすい設計。つま先には適度な余裕がありつつ、かかとまわりは安定感のある作り。

アシックスのファーストシューズは、歩き始めの足を安定して支えることを意識した設計が特徴です。つま先には適度なゆとりを持たせつつ、かかとまわりはしっかりと支える構造になっており、履いたときのバランスが取りやすい作りです。

サイズ感としては、全体的に標準的でクセが少なく、足幅・甲の高さともに平均的な赤ちゃんに合いやすい傾向があります。そのため、初めてファーストシューズを選ぶ場合でもサイズ感で大きく失敗しにくいブランドのひとつ。

足長を基準に選びつつ、履かせたときにかかとが浮いていないか、つま先に余裕があるかを確認すると、より安心して選ぶことができます。

イフミーのファーストシューズ|サイズ感の特徴

IFME-Koala-Motif-First-Shoes

サイズ感の目安
全体的にややゆったりめの作りで、足幅が広め・甲が高めの赤ちゃんでも履かせやすい。

イフミーのファーストシューズは、日本の子どもの足型をもとに設計されており、全体的にややゆったりとしたサイズ感が特徴です。足幅が広めの赤ちゃんや、甲が高いタイプでも履かせやすいモデルが多く、窮屈さを感じにくい傾向があります。

また、履き口が大きく開くデザインが多いため、足を入れやすく着脱がしやすい点もポイント。靴を嫌がりやすい赤ちゃんや、締めつけ感に敏感な場合でも取り入れやすいブランドです。

サイズ選びでは足長を基準にしつつ、履かせたときに足先や甲まわりに余裕があるかを確認すると、より安心して選ぶことができます。

ファミリアのファーストシューズ|サイズ感の特徴

Familiar-First-Shoes

サイズ感の目安
締めつけの少ない標準的なサイズ設計。極端な細身・幅広ではないため、足の形に大きな特徴がない赤ちゃんには合わせやすい。

ファミリアのファーストシューズは、足全体をやさしく包み込むようなフィット感が特徴です。締めつけ感が出にくく、初めて靴を履く赤ちゃんでも取り入れやすい設計になっています。

サイズ感としては、極端に細身や幅広というよりも標準的な作りに近く、足幅・甲の高さともに平均的な赤ちゃんに合いやすい傾向があります。そのため、足の形に大きなクセがなければ、比較的安心して選びやすいブランドです。

履かせたときに足全体が自然に収まり、違和感なく動けているかを確認することで、より失敗しにくくなります。丁寧な作りと安定感を重視したい場合に向いています。

ファーストシューズに関する新人ママのよくある質問|先輩ママが回答!

ここからは、ファーストシューズ選びで多くの新人ママ・パパが悩みやすいポイントを、先輩ママの実体験をもとにまとめました。
リアルな疑問に寄り添いながら、無理なく取り入れやすい考え方や工夫をご紹介します。初めての靴選びに迷ったときの参考にしてみてください。

Q 新人ママ

靴を嫌がって履いてくれません。どうしたらいいですか?

A 先輩ママ

靴を嫌がる赤ちゃんはとても多いです。そんな時は無理強いしないことがポイント。無理に履かせると靴が嫌いなものになり、さらに履いてくれなくなってしまいます。
赤ちゃんは真似っ子が好きなので、それを逆手に取り、あえてファーストシューズも大人の靴の横にならべ、隣に座り一緒に履いてみせましょう。「パパママは外に出る=靴を履くんだ」と自然と興味を持つことがあります。
まずは赤ちゃん本人が靴を履く気になるように、気持ちをもっていくのもポイントです。

Q 新人ママ

子どもの足にあった靴と、子どもが気に入った靴が異なります。足に合ったものを履かせたくて困っています。

A 先輩ママ

1歳頃は、カラフルなものやキャラクターが気になるお年頃。親が履かせたい靴にはキャラクターデザインがなく…というのもよくあります。
そんな時はお気に入りのキャラクターやカラーのボンボンなどを靴に縫い付ける方法も。あっという間に気に入りの靴に変身できて、興味が変わるごとにデザインも変えられるのでおすすめです。

Q 新人ママ

すぐサイズアウトすると思うので、安価なファーストシューズでも大丈夫ですか?

A 先輩ママ

この時期は3ヶ月~6ヶ月くらいでサイズアウトする時期なので、できればコスパ良く買い替えていきたいですよね。
ただ、ファーストシューズは「短く履ければOK」ではなく、歩き始めの不安定な時期に使うものなので、安価なものを選ぶなら、サイズ感と作りだけはしっかり確認しておくと安心です。骨がまだ柔らかく、歩き方も発展途中の時期だからこそ、価格よりも「赤ちゃんが安心して歩けているか」を目安に選んであげましょう。

ファーストシューズのサイズは超重要!足の形に合ったものを選ぼう

ファーストシューズ選びで悩みやすいのが、サイズの判断です。数字だけに頼らず、足の形や履かせたときの様子を見ながら選ぶことで、
赤ちゃんにとって無理のない履き心地につながります。

成長のスピードや感じ方は赤ちゃんそれぞれ。この記事を参考に、今の足に合ったサイズ感を意識しながら、安心して履かせられる一足を選んでみてください。

SNKRGIRL編集部
SNKRGIRL編集部
神戸・東京・ニューヨークのメンバーと共にグローバルに活動する編集部メディアチーム。

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