スニーカーを長く清潔に保つためには、基本的な洗い方を覚えておくことが重要です。
靴を傷めず、汚れをしっかりと落とすためには、正しい手順で洗うことがポイント。
また、素材に合った道具を使うことで、スニーカーを傷つけずに美しい状態を保つことができます。
まずは、一般的なスニーカーの基本的な洗い方について、準備するものと具体的な手順を紹介します。
▼準備するもの
・柔らかいブラシまたは歯ブラシ
・中性洗剤
・柔らかい布またはスポンジ
・バケツまたは洗面器
・タオル
・防水スプレー(必要に応じて)
基本のスニーカーの洗い方手順
①靴紐を外す
靴紐を外した内側も汚れてるため、とっておきましょう。また靴紐をつけたまま洗うと型崩れする場合もあります。
②汚れを落とす
スニーカーの表面についているホコリや土を、柔らかいブラシや歯ブラシで軽く取り除きます。
③洗剤で洗う
バケツや洗面器にぬるま湯を入れ、中性洗剤を少量加えます。柔らかい布やスポンジを湿らせて、スニーカーの表面を優しく拭き取ります。
④ 内部の汚れを落とす
内側の汚れが気になる場合は、布やスポンジで同様に拭き取りましょう。インソールが外せる場合は、別途洗います。
この時、靴紐が汚れているようであれば、中性洗剤で揉み洗いしておきましょう。
⑤すすぐ
洗剤が残らないよう、ぬるま湯でしっかりすすぎます。洗剤の残りは、黄ばみや劣化の原因となるので注意しましょう。
⑥ 乾燥させる
水気をタオルで軽く拭き取り、風通しの良い場所で自然乾燥させます。直射日光は避け、陰干しするのがベストです。
スニーカーは何の洗剤で洗うのがベスト?
スニーカーを洗う際は、中性洗剤がベストです。
刺激が少なく、素材を傷めることなく汚れを落とすことができます。
何を使えばよいかわからないという方は、スニーカー用洗剤キットもおすすめ。
ブラシも入っているため、道具を揃える必要もありません。
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家庭にあるような洗剤だと、食器用洗剤、洗濯用洗剤、ウタマロスプレー、ウタマロリキッドなどがあります。
食器用や洗濯用を使用するときは、必ず成分表を確認しましょう。
靴を洗うときの洗剤については、以下の記事で詳しく解説しています。