7日間プログラムは、日によって食べてよい物がすでに決まっています。
ただし、スープはお腹がすいたタイミングでいつ食べてもOKのため、お腹がすきすぎてストレスになることがありません。
では、7日間プログラムのスケジュールを具体的に見ていきましょう。
1日目
バナナ以外のフルーツとスープを食べます。
果汁100パーセントであればフルーツジュースも飲めるので、手作りするのもおすすめです。
2日目
スープと野菜を食べる日です。
野菜を調理するのが手間であれば、スープに野菜に加えても良いでしょう。
野菜の中でも、低糖質のブロッコリーや白菜、小松菜、ほうれん草、パプリカ、もやしなどがおすすめです。
ただし、スイートコーンや豆は食べられません。
また、糖分が多く含まれるジャガイモやサツマイモ、カボチャ、ニンジンなどは避けた方がよいでしょう。
どうしてもイモ類が食べたい場合は、夕食時であればベイクドポテトを食べても大丈夫です。
3日目
スープ、バナナ以外のフルーツ、野菜(ジャガイモ以外)の日です。
フルーツと野菜を食べてもよい日ですが、2日目とは異なりこの日はベイクドポテトも含め、イモ類は控えましょう。
4日目
スープ、無脂肪牛乳、バナナの日です。目安としては、無脂肪牛乳は500ml、バナナは3本です。
バナナと無脂肪牛乳をミキサーにかけてバナナミルクにして飲むのも良いでしょう。
5日目
スープ、トマト、肉350〜700g(煮魚でもOK)の日です。
肉の場合は、赤身の牛肉もしくは皮を除いた鶏肉を食べましょう。
調理する際は、できるだけ油を使用しないローストビーフやゆで鶏がおすすめです。
また肉の代わりに煮魚を食べても問題ありません。
いつもより水を多めに、1.5リットル程度飲むようにするとデトックス効果が高められるでしょう。
6日目
スープ、牛肉、野菜の日です。
牛肉の量に制限はありません。ただし、ベイクドポテトは控えましょう。
7日目
スープ、野菜、玄米、フルーツジュースの日です。
フルーツジュースは甘味料が含まれていない、果汁100%のものを選ぶようにしましょう。
玄米はそのまま炊いても良いですが、スープに加えてリゾットにしてもおいしく食べられます。