Nike(ナイキ)とオレゴン健康科学大学のドーレンベッカー子供病院が共同で進めるチャリティープロジェクトとしてスタートした“DOERNBECHER FREESTYLE(ドーレンベッカー フリースタイル)”。

入院する子どもたちがフットウェア、アパレルをNikeとともにデザイン、それらを販売して、売上をすべて病院に寄付するプロジェクトになっています。

このAir Max 1 ’86 OG “Doernbecher”は、8歳の女の子のHailey Leyva(ヘイリー・レイヴァ)が手掛けたデザイン。

“ハートの女王”とも呼ばれ、心臓の部屋、弁、動脈、静脈が正しく形成されておらず、生後8日目から数年にわたり4回の手術を受けてきたという彼女。

ファッションが好きだという彼女がデザインしたAir Max 1は、ドールコレクションを彷彿とさせるビビッドピンクと、彼女の個性にマッチするゴールドを配色しています。

さらにアクセサリー感覚で自分好みにアレンジできる、ハートや虹、アイスクリームなど、ヘイリーの好きなものをチャームにしたパーツが付属。

アッパーには手書きのハートが散りばめられるなど、彼女の愛らしく、明るい個性が詰まった1足です。