Nike SB(ナイキ SB)とJordan Brand(ジョーダン ブランド)のNike内部同士という異色のコラボレーションから、Air Jordan 4(エアジョーダン 4)が新作としてスタンバイしています。

Nike内部同士のタッグは、過去2019年にAir Jordan 1 OG DEFIANT2型と、Air Jordan 1 Low “UNC”を発表。

それから約4年の時を経て実現するとされるコラボでは、Air Jordan 4をベースに、Nikeではお馴染みの“Pine Green”にアレンジした1足になることが予想されています。

リークされた画像からは、アッパーはホワイトとグレーのナチュラルな配色を基調としながらも、プラスチックパーツをはじめ随所に深みのあるグリーンを加えることで、上品な雰囲気をプラス。

鮮やかなグリーンがアクセントになり、Air Jordan 4の独創的なシルエットをより強調した巧みなバランスに注目が集まっています。

今回コラボによって誕生したNike SB x Air Jordan 4 “Pine Green”は、1989年のオリジナルデザインを受け継ぎ、スケートボーダーへのフィット感を向上させたのが特徴。

従来のAir Jordan 4と今回のNike SBコラボで誕生したモデルにはどのような違いがあるのか、パーツごとに違いを見ていきましょう。

クラシックなウィングは、グリップテープとの相性が良いラバーに変更。

オリジナルモデルよりもソフトな質感になっていることで、スケートシーンのアクティブな動きでも柔軟にフィットしてくれます。

Nike SB Dunkの特徴としても見られるファットタンもスケーターたちの足元を支えているように、今回のコラボモデルでもシュータンを分厚めにアレンジ。

シュータンも通常のモデルよりもわずかに膨らみを持たせることで、柔らかい足当たりになり、スケーターたちの足元をサポートしてくれます。

アウトソールにはつま先部分にガムソールが加わっていることで、グリップ力もアップグレード。

バスケシーンでも愛されたAir Jordan 4のオリジナルデザインを引用しつつ、スケート仕様にするために、スケーターの動きにマッチするディテールアレンジが加わっています。

2023年3月11日更新：
一部スケートショップで取り扱いがアナウンス。

2023年3月2日更新：
@iamricosuav がリーク画像を公開。
公開したモデルはサンプルでもなく、モックアップでもないと言及。
海外の一部スケートショップで3月17日先行発売、3月21日グローバルリリースとの情報も。

 

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