実際のサイズ感「オニツカタイガー デンティグレLS」を着用して解説！編集長の足に合う?

神戸の三宮という中心地にあるOnitsukatiger公式直営店にやって参りました。

人気が継続的に上昇している「デンティグレ」を手に取り試着へ。

編集長のスニーカーサイズ感

私のシューズのサイズ感目安は、こんな感じです↓

• パンプスやサンダル25か25.5
• NIKE 25
• CONVERSE 24.5か25
• adidas 24.5か25
• asics GT2160 25か25.5

したがって、スニーカーはなるべくハーフサイズ大きめ買うことが多いので、今回は25と25.5cmの２つを履き比べしてみました。

デンティグレを履いた第１印象

履いた時に1番感じたのは、「足の甲に当たる部分が低い」ことでした。

その分少し窮屈に感じたので横幅は25cmでも問題なさそうなのに、そのタイトな感触から25.5cmを試着することに即変更。

次に25.5cmを履いてみると、今度は足の長さがとても余った感触＝足先がめっちゃ余る感じで、歩くと動き回るだろうな〜と案じてしまいました。

この感じ私の足との相性があまり良くない系かもだ。。。と悩ましい瞬間。

デンティグレを実際に手に取って見てみると、足指の部分が低く、足指が終わったあたりの部分から徐々に上に広がっているような作りになっているのがわかります↓

この作りが、履いた時に、足に対して「タイト」な感覚をもたらしていた気がしています。あくまで私の足に関してですが。

ユニークなデザインなので、デザイン的にはとても好きです。

店員さん曰く、オニツカタイガーの靴もこのデンティグレも、足幅は少し細めにな作りになっているそうです。

それ故、日本人的な足をしている私にとっては、履いた感じ「タイト」だという感覚がありました。

見た目は一見足幅広そうなのですが、履くと逆に少し細いです。

サイズ感を把握する上で必ずチェックするのが「捨て寸」なのですが...！！
ここにきて、デンティグレの魅力であるこのユニークなソールデザインが逆に弊害に。

これ、つま先見えないし触れないんです。泣

なので、先ほどは25.5cmを履いてキツくはなくなったけど足がどのくらい余ってるかよく分からないといいましたが、まさにこれなんです↑

つま先が硬いので触れないし、この硬い部分にも内側では少し足先は入っているようなので、そのくらい余ってるかも見えない。

ということで、捨て寸は履いた自分の足先の感覚だけで把握するしかないです。

デンティグレの魅力といえば、やはり「デザイン性」！

シュータンの素材感と切りっぱなしなデザイン。

立体的なオニツカストライプ。

つま先からかかとまでデコボコしたボリューミーなソールシステム。

素材使いもフォルムも秀逸すぎます！

さすがオニツカタイガーのファッションセンスが光るデザインです。

結果、デンディグレのサイズ感は、「甲が低くて幅が細い欧米人向き」なのだなと実感。

コテコテの日本人の足をしている（＝甲が欧米人より高く、幅も欧米人より広め）私がPumaスウェード履いた時もこの感じで、合わせるのが難しいんです。

その分、甲が低く幅が細い人に比較的相性が良いというレビューとするのがいいかと思いました。

私は足に合わないので諦めましたが、履いてみて合うなら是非！