【2025年開催】大阪万博の見どころ10選|快適な楽しみ方も紹介

【2025年開催】大阪万博の見どころ10選|快適な楽しみ方も紹介

2025年に開催される「大阪・関西万博」は、日本で55年ぶりとなる大規模な国際博覧会です。未来の社会を体験できるパビリオンや、各国の文化・技術が集まる多彩な展示が揃い、見どころが満載です。

この記事では、初めて万博に行く人にもわかりやすく、注目のポイント10選と、快適に楽しむための準備方法を詳しくご紹介します。

大阪・関西万博とは?基本情報まとめ

大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日までの半年間にわたって開催される国際博覧会です。

テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。最先端技術や持続可能な社会のアイデアが詰まった展示が世界各国から集まります。会場は大阪・夢洲(ゆめしま)で、広大な敷地に個性豊かなパビリオンが並びます。

この記事では、そんな万博のテーマや会場情報、便利なキャッシュレス体験について、初心者にもわかりやすくまとめてご紹介します。

テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。少し難しそうに聞こえますが、「人と地球の未来をよりよくするためのヒントを探ろう」という意味です。

健康・環境・テクノロジーといったジャンルで、さまざまな国や企業が未来社会の可能性を提案。訪れるだけで新しい発見があり、自分の暮らしや価値観を見つめ直すきっかけにもなる展示が多くあります。

会場の場所・規模・開催期間

会場は大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲(ゆめしま)。

広さは約155ヘクタールで、東京ドームおよそ33個分の広さがあります。2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの半年間にわたり、約2,800万人の来場が見込まれています。

最寄り駅となる「夢洲駅(仮称)」には大阪メトロ中央線が延伸予定で、アクセス面も整備されています。各国のパビリオンやイベントエリアが広がり、丸1日では回りきれないほどのスケールです。

万博IDとキャッシュレス体験のポイント

大阪万博では「万博ID」という個人専用のアカウント登録が推奨されています。事前登録しておくことで、入場チケットの管理やマイページでのスケジュール調整、気になるパビリオンの情報収集などがスムーズになります。

また、会場内はキャッシュレス決済が基本。スマホでのQRコード決済や電子マネー、クレジットカードなどを活用することで、行列に並ばずスマートに買い物や飲食を楽しめます。

注目の見どころ10選

広大な会場には、国内外の個性豊かなパビリオンがずらりと並び、どこから見て回るか迷ってしまうほど。

ここでは、初心者の方にもぜひチェックしてほしい「見どころ10選」を厳選してご紹介します。

日本の未来技術や地域の魅力、各国のユニークな展示、グルメやアート体験まで、万博の魅力がぎゅっと詰まったスポットばかり。事前に知っておくことで、当日のルートや見学計画も立てやすくなりますよ。

見どころ①:日本館|未来技術と文化の融合

日本館は、「日本の未来」をテーマにした公式パビリオン。最先端のテクノロジーやロボット技術、環境への取り組みなどが体感型の展示で紹介されます。

日本の伝統文化や美意識との融合も魅力のひとつで、映像演出や建築デザインにもこだわりが詰まっています。日本が世界に向けて提案する未来像を、目で見て、体験して楽しめるスポットです。日本人として一度は立ち寄りたいパビリオンといえるでしょう。

見どころ②:大阪ヘルスケアパビリオン|健康の未来を体験

大阪ヘルスケアパビリオンでは、「健康長寿社会」をテーマに、食・運動・医療といった健康にまつわる展示が揃います。

最先端の医療技術や未病対策(病気になる前の予防)に関する情報も多く、体験型のブースでは自分の健康状態をチェックできるサービスも。未来の病院の姿や、地域医療の新しい形がわかりやすく紹介されており、日々の生活にも役立つヒントが満載です。

見どころ③:関西パビリオン|地元の魅力を再発見

関西パビリオンは、地元・関西の自治体や企業が集まって展開する展示エリア。大阪・京都・兵庫など、地域ごとの文化や観光資源、地場産業をアピールしています。

伝統工芸の実演や特産品の紹介、AR技術を使った観光体験など、地元の魅力を再発見できる内容が盛りだくさん。旅行気分で各地を巡れるので、関西に住んでいる方も、観光で訪れる方も楽しめるスポットです。

見どころ④:フランスパビリオン|芸術と環境の調和

フランスパビリオンは、環境と芸術をテーマにした美しい空間が特徴。建築デザインそのものも見どころで、サステナブル素材を用いた外観が注目を集めています。

内部では、気候変動への取り組みや、フランス文化を活かした持続可能な暮らしのヒントが展示されており、アートを通じて学べる工夫もたっぷり。感性を刺激する体験を求める方におすすめのスポットです。

見どころ⑤:バチカンパビリオン|精神文化に触れる

世界最小の国・バチカン市国が出展するパビリオンは、宗教や哲学、平和をテーマにした精神文化に焦点を当てた内容。

荘厳な雰囲気の中で、芸術作品や映像展示を通じて、心の豊かさや人間の尊厳について考える時間を提供してくれます。技術やエンタメとは一味違う、静かで深い感動を味わえる空間で、訪れた人の心に残る体験ができるでしょう。

見どころ⑥:海外パビリオンの建築デザイン

各国のパビリオンは、展示内容だけでなく建築そのものも大きな見どころです。国ごとの文化や技術が反映されたデザインは、まるで“建築の万国博覧会”。

たとえば木を多用した北欧パビリオンや、未来的な曲線が美しい中東パビリオンなど、歩いているだけでインスタ映え間違いなしの光景が広がります。建築好きはもちろん、写真を撮るのが好きな方にもおすすめです。

見どころ⑦:TEAM EXPO 2025プログラムの展示

「TEAM EXPO 2025」は、世界中の市民や団体がSDGsの目標に向けて取り組むプロジェクトを紹介するプログラム。

会場内では、こうした活動の成果やアイデアが展示され、参加型イベントも行われます。地球や社会の課題に対して、個人でもできるアクションを知る良いきっかけに。来場者が主役になれるような体験ができるのも魅力です。

見どころ⑧:会場内のパブリックアート・屋外彫刻

会場内には、いたるところにアート作品や屋外彫刻が設置されています。建物や通路だけでなく、広場や自然空間にもアートが融合されており、移動中も楽しめるのがポイント。

日本のアーティストや世界的な彫刻家の作品に触れられ、思わず足を止めたくなるスポットが多数あります。展示だけでなく、芸術散歩のように楽しめるのも万博の魅力です。

見どころ⑨:会場グルメと地元フードエリア

世界各国の料理や地元・関西の人気グルメが楽しめるのも万博の醍醐味。各国パビリオン内のレストランやフードトラックでは、その国の味を気軽に味わえます。

さらに、地元の食材を使った限定メニューや、話題のスイーツなども登場予定。歩き疲れた時のひと休みにぴったりで、食を通して世界旅行気分が味わえます。グルメ目当てでも十分楽しめる内容です。

見どころ⑩:お土産ショップと記念品の充実

会場内には公式ショップや各国のブースでお土産を購入できるスポットが多数あります。

限定グッズやパビリオンオリジナルの雑貨、地元の名産品など、ここでしか手に入らないアイテムが揃っていて、記念にもぴったり。おしゃれなデザインのアイテムも多く、思わず衝動買いしてしまうかも。旅の思い出を形に残したい方には外せないエリアです。

会場を快適に回るためのコツ

2025年の大阪万博は、広大な夢洲(ゆめしま)エリアを舞台に、多彩なパビリオンやイベントが開催されます。そのぶん、事前準備をしっかりしておかないと「人が多くて思うように見られなかった…」なんてことにも。

ここでは、チケットの予約から効率のいい回り方、混雑を避けるアクセス方法まで、実際の来場に役立つコツを紹介します。

チケット・予約の準備と使い方

大阪万博では、入場には基本のチケットが必要です。加えて、人気パビリオンやイベントの中には日時指定の事前予約が求められる場合もあります。

公式アプリを活用すれば、チケットの管理や予約、混雑状況の確認までスマホひとつで完結。来場前にアプリをダウンロードしてアカウント登録を済ませておくとスムーズです。当日はスマホでQRコードを提示、紙チケットを選ぶ方は事前に印刷しておきましょう。

効率的に回る順番・時間帯のコツ

会場内はとても広く、すべてを1日で見るのは難しいかもしれません。見たいパビリオンやエリアを事前にリストアップし、回る順番を決めておくと効率的です。

混雑を避けたいなら、朝イチで人気スポットを目指し、午後は比較的空いているエリアを回るのがベター。エリアごとに目的を絞ることで移動距離も減り、体力の消耗も防げます。公式アプリのマップ機能で当日の動線確認も忘れずに。

アクセス方法と混雑回避術

万博会場がある夢洲へは、Osaka Metro中央線「夢洲駅」が最寄りです。ただし、会期中はかなりの混雑が予想されるため、混雑時間帯を避けた移動がおすすめ。朝の早い時間帯や夕方以降を狙えば比較的スムーズです。

車での来場は原則不可なので、公共交通機関の時刻表や運行情報は事前に確認しておきましょう。

帰りのラッシュを避けるためにも、早めの行動を心がけたいですね。

長時間歩いても疲れにくい!おすすめスニーカー3選

ナイキ エアマックス 90

via Nike

via Nike

商品名:Nike Air Max90

価格:¥ 16,500(税込)

ナイキ エアマックス 90は、厚めのエアクッションが特長のモデルで、歩行時の衝撃を吸収し、長時間歩いても足が疲れにくい設計になっています。スニーカー全体に安定感があり、足裏をしっかりサポート。

歩きやすさだけでなく、スタイリッシュなデザインも魅力で、旅行やお出かけにもぴったりです。色や素材のバリエーションも豊富なので、自分のファッションに合わせた一足を選ぶ楽しさもありますよ。

アシックス GT-2160

via Asics

via Asics

商品名:Asics GT-2160

価格:¥ 15,400(税込)

アシックス GT-2160は、快適性とサポート力を両立したランニングシューズで、長時間の歩行にも対応できる機能性が特長です。しっかりしたアウトソールが足元を安定させ、歩行時のブレを防いでくれます。

ミッドソールにはクッション性の高い素材を採用し、地面からの衝撃を和らげます。洗練された細身のシルエットと落ち着いたカラー展開で、どんな服装にも合わせやすい万能スニーカーです。

ニューバランス 574

via New Balance

via New Balance

商品名:New Balance574

価格:¥ 12,980(税込)

ニューバランスの定番モデル574は、安定感と履き心地のバランスが良く、旅行や街歩きなど長時間の使用にも最適な一足です。厚めのソールとクッション性の高いインソールが足への負担を軽減し、疲れにくい設計になっています。

丸みのあるフォルムが特徴的で、カジュアルからフェミニンなスタイルまで幅広く対応。豊富なカラーバリエーションも魅力で、自分らしい一足を選びやすいのもポイントです。

まとめ|大阪万博の見どころを事前にチェックして楽しもう!

大阪万博は見どころがたくさんあるからこそ、事前の情報収集や準備がとても大切です。

スムーズな動線の確保やチケット予約、疲れにくいスニーカー選びなど、ちょっとした工夫で当日の快適度が大きく変わります。自分のペースで無理なく楽しむためにも、しっかり下調べをして臨みましょう。

お気に入りの一足と一緒に、大阪万博を最高の思い出にしてくださいね。

SNKRGIRL編集部
SNKRGIRL編集部
神戸・東京・ニューヨークのメンバーと共にグローバルに活動する編集部メディアチーム。

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