ジョーダン好き必見【TOKYO 23】バスケットボールカルチャーを発信するスニーカーショップとは

人気スニーカーショップ「atmos (アトモス)」が手がける原宿のプロペラ通りにオープンした、ジョーダンブランド特化のスニーカーセレクトショップ「Tokyo 23 (トーキョー23)」。

「無駄を省いて価値を最⼤化する 」ことを設計する上で一番大事にしたというSAKUMAESHIMA（サクマエシマ）による店舗デザインは、グレーを基調とした広い空間と、バスケットボールカルチャーを一瞬でイメージさせてくれるインパクトの強さ、その洗練された都会的な雰囲気が印象的です。

壁一面に設置された巨大なサイネージでも、様々なムーブメントが常に起こっている東京という街の躍動感も感じさせてくれます。

中央の空間が大きく空いた開放感や店舗デザインの秀逸さもあり、その広々とした空間の下に並ぶ人気スニーカーや、壁に並ぶアパレルや帽子などのアクセサリーといったジョーダンブランドのアイテムの数々も、よりクールで魅力的に見えてきます。

また、Tokyo 23のお勧めポイントは、展示してあるペインティングや椅子などにも見られる「アート作品」。

東京らしさを表現する作品を店内の空間に盛り込むことで、日本のジョーダンブランド・コンセプトストアとしてのオリジナリティーも演出されています。

アーティスト：井上純氏の作品

2010年にナイキ本社への壁画制作や、2012年にはブランド「MIHARAYASUHIRO（ミハラヤスヒロ）」のパリコレの舞台にてJUN INOUEコラボ新作発表とライブペインティングも果たしたアーティスト「井上純」氏がデザインした提灯。

内側に椅子がある、ユニークなデザインの提灯は訪れた買い物客にも大好評です。

井上氏の作品である掛け軸も、試着室近くに展示されています。

アーティスト：Reina Koyano (レイナ コヤノ) 氏

アメリカを拠点に活動しているスニーカーヘッズな女性アーティストであり、ジョーダンスニーカーを女性のボディーで表現した作品でも有名な「Reina Koyano (レイナ コヤノ) 」さんによるペインティングも注目していただきたいアート作品。

ストアフロントにある彼女の作品は、名作漫画「SLAM DUNK (スタムダンク)」の主人公：桜木花道が女の子だったら...というコンセプトにより制作されているのだとか。赤毛のバスケットボール女子がとても印象的です。

他にも、アパレルが並ぶディスプレイの上にもReinaさんの作品は展示されています。

マイケル・ジョーダンの名言

編集部がお気に入りのポイントの一つが、店内に所々見られるマイケルジョーダンの名言の数々。

"Just Play, Have Fun, Enjoy the Game" (ただプレイして、楽しんで、とにかくゲームを楽しむことだ)

"I can accept failure, everyone fails at something. But I can't accept Not Trying."

(失敗は受け入れられる、皆んな何かに失敗はするからね。でも一度も挑戦しないことは絶対に受け入れられないんだ。)

また、こんな熱いMJの名言を眺めながら、美味しいコーヒーも楽しめます。

Coffee space【LATTEST】も常設されていますので、ドリンクを味わいながら、ゆっくりとお買い物をして過ごせそうです。