Union Los Angeles x Air Jordan 1のファーストルックでは、足首のフランケンシュタインのような無秩序なステッチによって2つのペアを1つの靴にまとめるというクリス・ギブスのビジョンを搭載。
ウィングロゴとUN/LAフラップのすぐ下とシュータン全体に明るいターコイズのスティッチが見られ、爽やかな差し色に加えています。
ヒールに刺繍された「BBS」は、ギブスの妻Beth (ベス)と彼女のブランド「Bephie's Beauty Supply」にちなんだもの。
こちらのデザインが際立っているのは、マッドガードの周りに太い織物のパネルを採用している点で、Air Footscape Woven(エアフットスケープ ウーブン)から着想を受け、大胆かつ独創的なアレンジが加わっています。
2000年代後半にデビューしたこのライフスタイルシューズは(近々カムバックの兆しを見せているのではという噂も)、非対称のシューレース構造で知られるランニングシューズ、エアフットスケープを進化させたもの。
このシューズをエア ジョーダン 1と組み合わせることは、誰も予想していなかったことであり、今回のコラボレーションをよりエキサイティングなものにしているといえます。
コンセプトやクリエイティビティ (創造性)に魅了され、そのデザイン性に拍手を送りたくなるような、新たな名作が再び誕生しそうです。