中華圏からトレンドになった“純欲メイク”の次に来ると話題を集めているのが「白湯メイク」。
白湯メイクは、ナチュラルメイクに見えつつも、抜群の透明感と繊細な美しさで魅了する不思議な魅力溢れるメイクです。
中国語では「白开水妆容」と表現され、日本でも“キクちゃん”という愛称で人気の中国の女優・元SNH48メンバーである鞠 婧禕(ジュー・ジンイー)が人気の火付け役。
一見自然なメイクでありつつも、計算し尽くされたハイライトやラメ、ちゅるんとしたリップで「確実に盛れる!」と注目を集めています。
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チャイボーグや中華メイクといえば、真っ赤なリップに目力を強く見せる太めのキャットラインなど、力強く凜とした印象を思い浮かべる人も多かったはず。
もちろんそれも典型的な中国メイクとしてブームになりましたが、近年では優しく儚げな目元に透明感のある肌といった新たなブームが巻き起こっています。
そこで中国でも人気の“白湯メイク”の特徴をパーツごとにまとめて、おすすめ商品とともにご紹介します。
“白湯メイク”のアイメイクのポイントは、ナチュラルなアイシャドウと涙袋。
アイシャドウは肌馴染みの良いナチュラルなベージュカラーを使うと、透明感のある肌とマッチして柔らかい印象に。
アイホール全体に広めにアイシャドウを広げ、アイラインはブラウンのライライナーで細めに垂れ目がちに描いた後、上からブラウンのアイシャドウでなぞって馴染ませましょう。
ぷっくりとした涙袋を演出するには、ラメシャドウで凹凸を出しつつ、ライナーで影を仕込むのがおすすめ。
薄いブラウンのアイシャドウで影を描き、その後に綿棒でなぞってぼかすと簡単に自然な涙袋が完成します。
アイシャドウがナチュラルな分、涙袋のラメが強調されて愛らしい目元に仕上げてくれます。
極力までナチュラルを意識したアイシャドウに、しっかり束感のあるまつげがポイント。
たっぷりとマスカラをつけたあと、マスカラが乾く前にピンセットで束を作っていくと、綺麗な束感のあるまつげメイクになります。
なるべく時短で仕上げたい、なかなか束感を作るのがむずかしいという方は、ひと束ずつ分かれている部分つけまつげもおすすめです!
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自然な仕上がりでありながらも盛れると話題の白湯メイクの秘訣は、ハイライトの使い方。
鼻筋とおでこに加えて、鼻先、唇山の上、頬骨の上にハイライトを馴染ませます。
パッと視線を集めるツヤ感というよりも、内側からうるおうように、みずみずしい肌をイメージするのがポイント。
パウダータイプよりも密着力のあるクリームやバームタイプ、スティックライプを使うと、濡れ感のある上品な輝きが加わります。
“白湯メイク”では、ちゅるんとしたキュートなリップメイクがカギ。
カラーは、元々の自分の唇の色を活かしつつ、自然により綺麗に見せてくれるMLBBカラーや粘膜カラーをチョイス。
さらにぷるぷるの唇に仕上げるために、透明のグロスタイプやみずみずしいティントタイプのリップを選ぶのがおすすめです。
鹿の間
SAKI SAITO
おふみ
武藤静香
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最新トレンドが続々と生み出されている中国から発信され、日本でも注目度が高まっている「白湯メイク」。
色っぽいのにどこかあどけない“純欲メイク”に続く次なるトレンドとして見逃せません!
「ナチュラルなのに激盛れ」「計算し尽くされた激変詐欺メイク」とも言われる白湯メイクのポイントやコツを抑えて、最新トレンドを取り入れてみましょう!
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