ブランド紹介 New Balance

ブランド紹介【New Balance(ニューバランス)】について

伝統を継承しながらも、最新の流行やモダンなデザインも取り入れ、よりよいシューズづくり追求し続けるシューズブランド

New Balance(ニューバランス)について

New Balanceは、小さな家族経営の会社からはじまり、今やシューズ産業界のトップクラスに成長したボストンを本拠地としたシューズブランド。New Balanceのスニーカーは「N」のマークが施されたデザインが特徴的なクラシックなデザインや、モダンなデザインまで展開しており、足の形にぴったりとフィットする構造が人気です。

New Balance Logo
出典:https://www.newbalance.com/

ブランドのはじまり

New Balanceは当時33歳だったWilliam Jay Riley(ウィリアム・J・ライリー)が1906年に「New Balance Arch Support Company(ニューバランス・アーチ)」を偏平足の人の土踏まずのアーチ状の形を補助、矯正し、歩くときの足への負担を減らすアーチサポートインソール製造メーカーとして創業したことがはじまりでした。様々なファッションブランドが安い人件費で製造できる中国・ベトナムでの生産を軸に展開するようになるに反して、New Balanceはアメリカやヨーロッパでの生産を軸にビジネスを展開しています。現在もアメリカやヨーロッパの靴職人によって手縫いで製造されており、他シューズブランドに比べて高価な物となっています。

ブランド名について

ブランド名「New Balance」(日本ではNBと略されることもある)は、履いた人に”新しいバランス(New Balance)”感覚をもたらすことが由来。New Balanceのシューズによって体験できる「新しい感覚」は様々な人々を魅了しています。中でもM1300モデルはRalph Lauren(ラルフ・ローレン)が「雲の上を歩いているようだ」と絶賛し、注目を集めました。

「N」ロゴについて

New Balanceのスニーカーの象徴ともいえるのがサイド部分にデザインされた「N」のロゴマーク。この象徴的なロゴマークですが、スニーカーモデルによってロゴマーク「N」の大きさが違います。今回の記事では名作揃いの1000番代シリーズのなかから例をあげたいと思います。

 

New Balance M1300
出典:https://shop.newbalance.jp/shop/

代表的なものとしてあげられる1985年に発売され、ラルフ・ローレンが絶賛した名作中の名作M1300は大きなロゴマークが特徴的。このM1300はこれまでに幾度も復刻されたモデルです。現在でも伝説的なスニーカーとして知られており、5年毎に発売される完全復刻版のモデルは即完売で絶大なる人気を誇っています。

 

New Balance M1500
出典:https://shop.newbalance.jp/shop/

M1300に対して小さな「N」のロゴマークとしてあげられるモデルが1989年に発売されたM1500。M1500モデルもブランドの中で最上級・最高級の商品などを指す「フラッグシップモデル」として知られています。小さくなったロゴマークは当時ファンの間で賛否あったが、さりげないデザインがスタイリッシュで、現在でもファンから人気を集めています。

ブランドの成長

1906年に始まってから66年後の1972年、6名の従業員、日産36足という生産規模であったNew Balance社を、ジェームス・S・デービス(現New Balance Athletics Inc.取締役会長)という一人の青年が買い取ります。理想のランニングシューズを実現するために、自ら走ることで開発に従事し、独創的なシューズコンセプト「インステップレーシング」を確立することとなりました。アーチサポートインソール製造メーカーとして創業したことがはじまりのNew Balance社を買い取ったことから、少年だったジェームス・S・デービスの理想の中には履き心地や機能性を重視したシューズがあったのではないでしょうか。

70年代の後半には、それを具現化したシューズを発表し、ランナーから絶大な支持を獲得することができました。それまでのアメリカのスポーツウェアには、カラフルなものや細かいデザインのものが多く発売された中で、New Balanceの商品は当時異質的な存在であり、保守的だな中にも繊細なデザイン、シンプルな中にもスタイリッシュなデザインというスタイルが新鮮で人気を呼びました。80年代には日本でも「アメリカ製のスニーカー」として絶大な人気を集めました。

以降、伝統を継承しながらも、最新の流行やモダンなデザインも取り入れ、よりよいシューズづくり追求するニューバランス。その機能性を優先したシューズは年代問わず様々な人々を魅了し続けています。

 

出典:

New Balance Japan – ニューバランス

GQ Japan:ニューバランス

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