ブランド紹介 Nike

ブランド紹介【Nike (ナイキ)】について

イノベーションを意識した商品展開により、今や世界のトップに君臨するスポーツ&フィットネスカンパニー。

Nike(ナイキ)とは

Nike (ナイキ)は、アメリカ合衆国オレゴン州に本社を置く、スニーカーやスポーツウェアなどスポーツ関連商品を扱うトップスポーツブランドとして知られる世界的企業。ニューヨーク証券取引所に上場。イノベーションを意識した商品展開により、今や世界のトップに君臨するスポーツ&フィットネスカンパニー。

ブランドのはじまり

1960年代、オレゴン大学の陸上のコーチをしていたビル・バウワーマンとスタンフォード大学に在学していたフィル・ナイトがその前身のブルーリボンスポーツ社を創設したことが始まり。主な業務は、日本のオニツカダイガー(現アシックス)のスニーカー製品の輸入販売と、その開発でした。その後のNike (ナイキ)の設立・成功には、ビル・バウワーマンとフィル・ナイトというこの二人のタッグが多きく影響しているようです。

Nike (ナイキ) 創設者達の話

ビル・バウワーマンは、ジョギングをアメリカに紹介し大学でトラック競技とフィールド競技における独自のトレーニングプログラムを作り上げたオレゴン州立大学の陸上コーチ。一方のフィル・ナイトはバウワーマンの指導下の中距離ランナー、オレゴン州立大学では会計学を専攻していました。両者は、アメリカでスポーツシューズ業界を支配していたドイツのブランド、PUMA(プーマ)と)Adidas(アディダス)を退け、安くて機能性の高いシューズを展開したいと考え、1964年自分達の会社を設立しました。オニツカタイガー社の靴の輸入販売が成功すると、自身の手で、新しいデザインの靴をデザインし、生産から販売まで行うことを考えるようになりました。ここに新しい会社「NIKE(ナイキ)」が1972年に誕生します。

「Nike (ナイキ)」というブランド名について

Nike (ナイキ)というブランド名は、ギリシャ神話に登場する勝利の女神ニケ / ニーケー (nike)から。それを英語読みして「Nike (ナイキ)」と名付けられています。

Nike (ナイキ)のロゴ「Swosh(スウォッシュ)」について

Nike (ナイキ) のロゴマークのスウォッシュは1971年に商品登録をされています。前述のブランド名の元となったギリシャ神話の勝利の女神ニケ / ニーケー (nike) の彫像の翼をモデルにデザインされ、そこには「勢いよく動く」という意味が込められているそうです。その形状は確かに、Nike (ナイキ)を愛用する世界中のアスリート達のスピード感を表しているようです。この躍動的でスピード感溢れるブランドロゴは、当時ポートランド州立大学でグラフィックデザインを専攻していた女学生のキャロライン・デビッドソンがデザインしました。
(*実はこのロゴにもドラマがありました。
詳しくはこちらの記事にて:Nike (ナイキ)のロゴにまつわる深イイ話

Nike (ナイキ) ブランドの成長

1972年の設立後、それまで輸入販売していたオニツカタイガーとナイキのコラボレーションによって誕生したモデル「Nike Cortez(ナイキ コルテッツ)」の発表に至ります。その後、天才中距離ランナー、スティーブ・プリフォンテーンがナイキのシューズをミュンヘンオリンピックなど大きな大会で着用し、これがナイキのランニングシューズの成功に大きな影響を与えることとなります。プリフォンテーンのカリスマ性と伝説に残る競争心がブランドのイメージにもつながり、Nike (ナイキ)はスポーツシューズ・ブランドとして大きく成長を遂げました。そして、1977年、NASAの元技術者であったフランク・ルディがフィル・ナイトに提示した、シューズの中にエアバッグを組み込むという奇抜なアイデアにより、1979年、エアを初めて搭載したテイルウインドを発表。1982年には、エアフォースⅠが誕生しました。また、この80年代、バスケットボール選手マイケル・ジョーダンと契約し、エアジョーダンを発売すると、ジョーダンの活躍と共に爆発的な人気を得ることとなり、強い影響力のあるモデルを誕生させたブランドとして不動の地位を確立していくこととなります。90年代には、サッカー関連製品でも急成長を遂げ、ブラジル代表のユニフォームをはじめ、ウェアからスパイクまで幅広く展開し、サッカーでは後発であったのにも関わらず多くのスター選手から支持されてるブランドに成長しています。90年代半ばには「エア」の部分が見えるデザインにすることにも成功。代表的モデルであるエアマックス95も、社会現象とも言うべき爆発的なヒットを飛ばしました。2000年に突入した後もブランドとしての成長と続け、シュプリームとのコラボレーション、エアジョーダンからインスパイアされたスニーカー「Supreme Nike SB 94」を発表。こちらも多くの注目を集めました。2012年には、NIKEが傘下に置くブランドコールハーンとアンブロを売却し、ナイキ、ジョーダン、コンバース、ハーレーの各ブランドによる成長に集中する意向を発表。タイガー・ウッズやレブロン・ジェームズなど数々のスーパーアスリートのシューズやスポーツウェアを手がけ、スポーツ界での偉大な記録や業績に貢献し、また、多くのスニーカーコレクターからの熱狂的な支持も厚く、スポーツブランドとしての躍進を続け、世界中の多くの人々に利用されています。

脚注:

ロゴデザ:ナイキのロゴに隠された知られざる意味と制作費用について

スニーカーフリークス:ナイキの歴史や特徴とおすすめスニーカー

GQ Dictionary : ナイキとは

ファッションプレス:ナイキ

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