1966年、The North Faceの設立者ダグラスはスキーやバックパック用品を取り揃えた小さなお店をサンフランシスコにオープンし、事業を始めました。
第一号の製品「スリーピングバッグ」は、デビュー当時から話題を呼び、その後の1969年には続いてダウンパーカーの原型ともいえるシェラパーカーを発売。
1975年、世界初のドーム型テント「オーバルインテンション」というアウトドア・イクイップメントの常識を大きく変える製品を発表し、その後のテントの形はドーム型が主流となりました。
さらに1977年には、はじめてのフレームパック「バックマジック」がデビューし、熱狂的な歓迎を受けました。
スリーピングバック、ウェア、テント、パックと、そのいずれも伝説とささやかれる機能を持ちアウトドア・ギアの限界を高めてきたThe North Face。The North Faceは
「最小限のエネルギー・物質で、最大限の機能を引き出す」
をものづくりの原点とし、常に改良を重ねた新しい製品の開発に力を入れており、流行やさらには後に主流となるほど画期的な開発を続けています。