2010年代初頭から5シーズンにわたり、Y-3のランウェイ・プレゼンテーションの舞台となったニューヨークに、2024年秋冬シーズン、「A Love Letter to New York(ニューヨークへのラブレター)」と題された本キャンペーンでY-3が戻ってきます。
本キャンペーンでは、先駆的な表現者であるエイサップ・ナストとガブリエットとともに、活気あふれるカルチャーの中心地ニューヨークで撮影されました。
伝説的なフォトグラファー、マックス・ヴァドゥクルが撮影を担当し、街のストリートを背景に、統一感、スケール感、そして動きのバランスをとりながら、Y-3でしか表現することのできない瞬間を映し出しています。
1984年、ヴァドゥクルはY-3秋冬コレクションを撮影するためにニューヨークを訪れています。それから約40年後、Y-3とともに眠らない街ニューヨークを訪れ、ブランドが持つカルチャーとレガシーを再確認しました。
ヴァドゥクルは、「ニューヨークでのY-3の撮影は、故郷に帰ったような気分でした。この街の建築物の壮大さと多様な人々は、私のモノクロ写真にインスピレーションを与え続けています。私の写真の真髄はこの相互作用にあり、ニューヨークを訪れるたびに刺激的でクリエイティブな充実した経験ができます」と説明しました。
Y-3の最新コレクションに大胆な視点を提供するこのキャンペーンは、自発性と動きを軸にしています。ハーレムにあるエイサップ・ナストの幼少期の家から数ブロック離れた場所で撮影したシーンと、ニューヨークの金融街の中心を移動するガブリエットのシーンが並置されるように、この街の絶え間ない動きと内在する二面性は、他に類を見ないダイナミズムをもたらします。
またキャンペーンビジュアルとともに、エイサップ・ナストとガブリエットの心の内をより深く知ることができる2本のキャンペーン・フィルムも公開します。
「僕はファッションの間違いなんて信じない。選択したものは自分のもの、それは自分のものなんだ」と、エイサップ・ナストはまるで反論するかのように言及しています。
エイサップ・ナストとガブリエットがY-3を身にまとい、ニューヨークのスカイラインを背景に印象的な姿を見せているこのキャンペーンは、2024年秋冬シーズン・コレクションのテーマである、原動力を生き生きと表現しています。
Y-3は、2024年春夏コレクションで確立した「Contra-Natural(反-自然なるもの)」というコンセプトをさらに進化させ、オーガニックとシンセティックの間の中間的な交差点に更なるインスピレーションを求め、今回は「Hyper-Natural」のコンセプトにシフトしていきます。
コンテンポラリーなエレガンスと都会的な気骨がぶつかり合う、Y-3「Fall/Winter 2024 Campaign」コレクションは、アディダス オンラインショップ、アディダス アプリ、CONFIRMEDアプリ(一部アイテム)、Y-3.com、Y-3 ZOZOTOWN、Y-3 国内直営店や指定の小売店にて、順次発売中です。