世界的なシューズメーカーClarks(クラークス)が販売するWallabee(ワラビー)は、履き心地やデザイン性の高さから日本でも愛用者の多いモデルの1つです。 そんなWallabeeをまだ履いたことがない女性のために、特徴やサイズ感などを紹介します。
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Clarksは1825年に英国で誕生したシューズメーカーです。
その歴史は、社名の由来であるクラーク兄弟がシープスキン製のスリッパを生産したことに始まります。
やがて、シューズメーカーとしても頭角を現し、靴の製造に適したミシンの開発や防水加工を施した革靴の発売などを世界に先駆けて実現しました。
その後、代名詞でもあるデザートブーツを生み出したClarksは、現在も人気ブランドの1つとして世界中で愛され続けています。
Wallabeeは、Clarksの靴の中でも人気が高いモデルの1つです。
そのモデル名は、お腹にある袋の中で子どもを育てる小型有袋類のワラビーが由来となっています。
Wallabee最大の特徴は、有袋類の袋のように足を優しく包み込むような履き心地です。
また、WallabeeにはハイカットのWallabee BootsとローカットのWallabeeの2タイプがあります。
ハイカットは裾が広めのパンツ、ローカットは全体的に細身のパンツを履くときにおすすめです。
Wallabeeの履き心地を体感するためには、足にフィットしたサイズ選びが大切です。
自分の足にフィットするサイズを知るには、サイズチャートを参考にしましょう。
Clarksが販売する靴は、メンズとレディースによってサイズ展開が異なっています。
公式サイトのサイズガイドによると、メンズは24.0cm〜30.0cmのサイズ展開。
28.5cmまでは0.5cm刻みで、29.0cmからは1.0cm刻みとなっています。
レディースは22.0cm〜27.0cmの0.5cm刻みです。
Clarksの靴のタグには日本語によるサイズ表記がなく、UK(英国)表記を参考に選びます。
そのため、UKサイズと日本サイズの両方が表記されているサイズチャートを用いて、購入前に自分でチェックする必要があります。
via Clarks
Wallabeeの購入にはサイズ選びが重要です。
サイズを間違えると履き心地に影響が出かねません。
そのため、購入前にサイズに関する注意点を知っておくことが大切です。
Clarksの靴は若干大きめの作りになっています。
実際、「日本人には少し大きい」という口コミも多くあるため、購入時には注意が必要です。
なお、Clarksでも「スニーカーサイズより若干小さめのサイズ」の購入を推奨しています。
Wallabeeには、主に天然皮革のスエード素材が使われているため、履いているうちに少しずつ伸びてくる傾向があります。
また、大きめのサイズを購入してしまうと、履いているうちにゆとりが出てきて履き心地が悪くなる恐れがあるため注意が必要です。
Wallabeeの履き心地を体感するためには、自分にとってちょうど良いサイズ感を知っておくことが大切です。
ここからは、購入時に注意しておきたいポイントを紹介します。
Clarksの靴は若干大きめのため、Wallabeeに関しても通常サイズより0.5cmダウンが推奨です。
たとえば、普段履いているスニーカーが24cmなら23.5cm(UK4.5)を選びます。
ただし、普段から大きめのサイズを履いている場合は1cmダウンも検討してください。
足の幅が広めの人やゆったり履きたい人にはジャストサイズが推奨です。
たとえば、普段履いているスニーカーが24cmなら同じサイズ(UK5)を選びます。
Clarksの靴は若干サイズが大きめで、履いているうちに馴染んでくるため、幅広さんも大幅なサイズアップは控えたほうが良いでしょう。
WallabeeはClarksの靴の中でも人気が高いモデルの1つで、履いているうちに足に馴染んでくるのが特徴です。
ただし、Clarksの靴はもともと大きめのため、おしゃれに履きこなすにはサイズ選びを間違えないことが大切です。
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