Converse(コンバース)のアイコニックなモデルとして、多くの人に愛される“All Ster(オールスター)”。
今回、ファッションアイテムとしても定番のオールスターのサイズ感を徹底解説します。
通販で購入する方も増え、オールスターのサイズ感が気になる方も多いのではないでしょうか。
一般的に普段と同じサイズを購入すると良いといわれているオールスター。
でも、つま先がタイトなデザインになっていることもあり、本当に同じサイズで良いのか?足は痛くならないの?とお悩みの方も多いはず!
そこで今回はそれぞれ足の特徴が異なる編集部編集部メンバー2名で、0.5cm刻みにシューズを履いて徹底レビューを行いました。
編集部のメンバー2名で履き比べを行いました。
履き比べを行った2人のサイズは以下のような形。
編集部A
編集部B
【これが編集部ジャストサイズ!】
23.5㎝で甲高・幅広の足には24.0㎝のコンバースオールスターがぴったり!
・足長は、足先から靴の内側までちょうど指一本分余る程度でぴったり
・幅は痛くはないが、紐の短さが気になる。紐を長い物に変えて履くのが良さそう。
・足長は指先が靴の前側に触れるほどかなりジャストサイズ。
・つま先はやや圧迫感があるので、厚手の靴下との組み合わせを考えるともう少し大きいサイズが良いかも。
・足の幅もややゆとりがあり、紐の長さもちょうどよい。
・足の長さは指1.5本分程度余るくらいで躓きそうになることはない。
24.5㎝の足には24.5㎝のコンバースオールスターがぴったり!
・つま先もややゆとりがある。
・ピッタリすぎず程よいゆとりがあり、長時間履いても足が痛くならなそう。
・つま先に指2本分以上あまりがあり、かなり大きめ。
・かかと部分にもゆとりがあり、厚手の靴下を履かないとスポっと脱げてしまいそう。
・かなり大きく、足の幅がないと前後に動いて脱げてしまいそう。
・私は足の幅が広い方ではないので、ハーフサイズ小さいほうが良かった。
足の幅広く、甲も高い編集部Aは通常サイズにプラス0.5㎝が、足幅、甲の高さ共に普通サイズの編集部Bは通常サイズと同じサイズがちょうど良いとの結果になりました。
オールスターにはハイカットとローカットがありますが、いずれにしてもサイズ選びのポイントは甲の高さです。
甲が低い人の場合は同じサイズでOKですが、甲が高い人はワンサイズアップがおすすめ。
足首周りにゆとりを持って履きたい人の場合も、ワンサイズアップの方がゆったりと履けます。
オールスターとよく似たシルエットのモデル"チャックテイラー"。
チャックテイラーの場合も、基本的にはオールスターと同じサイズ選びでOKです。
甲が低めの場合はピッタリサイズ、高めの人や足首周りにゆとりが欲しい人はワンサイズアップがおすすめ。
チャックテイラーは1930~1970年代頃に作られたオールスターのことを指すため、定番モデルと大きな差はありません。
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スニーカーは、モデルによってUSAサイズと日本サイズがあり、それぞれでサイズ感が異なるので注意が必要です。
コンバースのUSサイズの場合、一般的なUSサイズと比べてハーフサイズずれています。
サイズ対応表を参考にして、自分にあったサイズ選びをしましょう。
お気に入りのシューズを履くときは、靴下にもこだわりたいところ。
「コンバース専用靴下」と言っても過言ではないくらい、シューズにぴったりの靴下をピックアップ。
ハイカットからチラ見せしても、シューズのカラーに合わせてセレクトしてもおしゃれに履きこなせますよ。
コンバースを履くときは、ぜひ靴下にもこだわってみてください!
分厚いインソールで履き心地の良さが特徴のジャックパーセル。
オールスターより丸みを帯びたシルエットですが、サイズ感はオールスターとほぼ同じです。
シンプルデザインのため、デイリーユースとしてもおすすめのモデルです。
サイドのスターデザインが特徴のワンスターは、レザーの質感が魅力。
1974年に誕生して以降、時代を超えて今も絶大な人気を誇るモデルです。
ワンスターの場合、オールスターなどほかのモデルと比較してサイズが大きめなので注意しましょう。
ジャストサイズかハーフサイズダウンがおすすめです。
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