アメリカ・ワシントンD.C.のスケートショップ“Crushed D.C.(クラッシュド スケート ショップ)”と、Nike(ナイキ)のスケートボードラインNike SBがコラボレーションを発表。

オーナーのBrian Aguilar(ブライアン・アギュラー)が、ワシントンのスケートシーンをサポートするために、若いスケーターたちの集いの場を作りたいという思いから2020年にオープンしたCrushed D.C.。

そんなCrushed D.C.がNike SBとのコラボで発表した新作では、通称“Freedom Plaza(フリーダムプラザ)”としても知られ、“ワシントンDCのスケーターの聖地”とも言われる公園、Pulaski Park(プラスキーパーク)にオマージュを捧げたデザインになっています。

高反発のクッショニングシステム“Zoom Air(ズーム エア)”を搭載するなど、独自のテクノロジーを搭載し度々争奪戦を巻き起こしているSB Dunkをベースに、コラボならではのディテールアレンジをプラス。

セイルカラーのタンブルドレザー素材を採用したアッパーに、オレンジのライナーやアウトソールが目を引く今作は、Golden hour(ゴールデンアワー)と呼ばれる夕暮れ時に、公園が鮮やかなオレンジに染まる光景から着想を得た配色が特徴です。

アイコニックなスウッシュをマーブル柄でアレンジすることで、スケートパークの石の模様をイメージ。

グリーンがアクセントになったシュータン裏とインソールには、コラボならではのグラフィックパターンを採用しています。

サステナブル素材を使ったグラインドラバーなどトレンドを取り入れながら細部までこだわりを感じさせるデザインは必見。

若いスケーターのコミュニティの場としての役割を重要視してきたCrushed D.C.が、いつの時代もスケーター同士のつながりの場、そしてワシントンのスケーターシーンが拡散していく重要な場となり、その歴史を支えてきた“Freedom Plaza”をトリビュートした1足です。

2022年10月1日更新：
10月8日発売予定とアナウンス。
各取り扱い店舗で抽選実施がアナウンス。