3月1日公開【el conductorH 2024-25秋冬コレクション】burial(埋葬する・嫌なものを封じ込める)をテーマにした最新コレクション

3月1日公開【el conductorH 2024-25秋冬コレクション】burial(埋葬する・嫌なものを封じ込める)をテーマにした最新コレクション via el conductorH

2024年3月1日:メンズ&ユニセックスファッションブランド"el conductorH(コンダクター)"が、2024-25秋冬コレクションを発表。

「burial- '埋葬する' '嫌なものを封じ込める'」をテーマに、さまざまなビジュアルが公開されています。

el conductorH 2024-25秋冬コレクション

"el conductorH(コンダクター)"が、2024-25秋冬コレクションを発表。コレクションテーマは、burial- '埋葬する' '嫌なものを封じ込める'。

生きていると、予期せぬ場面で心にダメージを負うことがあります。

ひとに不信感を抱いたり、 今置かれて いる環境に絶望を感じたり、あるいは自分自身に嫌気がさすような出来事があり、迷い、悩み、 塞ぎ込みそ うになる。

自分の存在を小さく思ったり、誰も味方は居ないように感じ、いっそのこと消えてしまいたいな と願うこともあるかもしれません。

けれど、 「それでも生きていかなければ」と思い直し、 乗り越えてきたというような経験を、 あなたも持っているのではないでしょうか。

「強い人に向けた洋服'ではなく、 '強く生きようとしている人の為の洋服づくりは、 コンダクターがシーズン を問わずに向き合い続けている、ブランドとしてのテーマです。

煌びやかな装飾が施されたパンツや、胸元に飾ったコサージュは自尊心をボリューム感の強いファーコートやムートン JKT、 肩幅をたっぷりととったフランネルウールのチェスターコートは、他を寄せ付けまいと する一種の鎧のようにその一方で、垣間見える心や、 内面の繊細さはレースやチュール等に代表される シースルー素材で表現し、糸の掻き出しをはじめとした特殊な表面加工により毛羽立った素材感や、 切りっぱなしのディテイルからの糸の綻びは、 荒んだ感情からインスパイアされたものを洋服のディテイルとして落とし込んでいます。

それらを身に纏いながら、燃えさかる炎の道を歩いていくモデル達。

長嶺は、様々な想いや経験を抱えながらも逞しく生きている人々の姿を思い浮かべながら、今回のコレクション を制作しました。

【el conductorH】
el conductorH(コンダクター)は デザイナー・長嶺 信太郎が2017年に設立・同年 ファーストコレクションとなるspring/summer2018を発表したブランドです。

生地、附属品共に日本国内を中心とした品質の高いマテリアルのみに拘り、 職人による伝統技術、印象的なグラフィックを数多く取り入れながら、ときにセンセーショナルであり、 洗練された洋服を常に提案し続けていくことを目標にしています。

ONLINE STORE▼
https://elconductorh-store.com/

instagram▼
https://www.instagram.com/el_conductorH/

SNKRGIRL編集部
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神戸・東京・ニューヨークのメンバーと共にグローバルに活動するメディアチーム。

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