入浴剤には、基礎体温を上げて体の不調を改善する事が期待できる“温活効果”があると言われています。
また新陳代謝の活性化や老廃物が排出されやすいといった効果も期待できるだけでなく、緊張や不安を和らげられるので、心身共にリラックスさせることも可能です。
入浴剤の種類が多すぎて、何を基準にして選べば良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、目的別と香り、入浴剤の形状という視点で入浴剤を選ぶ際のコツやポイントなどを紹介します。
入浴剤は体を温めてくれる効果が期待できますが、ほかにもいろいろな効果があり、商品によって特徴が異なります。
入浴剤は基本的に温活や美容、疲労回復など目的ごとにタイプが分かれている傾向にあるため、自分が求めている目的になるべく近い入浴剤を選ぶのが良いでしょう。
バスタイムをよりリラックスして充実させたいのであれば、自分が好きな香りの入浴剤を使って心身を癒すのがおすすめです。
香りごとに期待できる効果は異なるため、好みやその時の気分などによって入浴剤を使い分けても良いでしょう。
入浴剤の場合、液体や粉末タイプ、オイルなど形状によって使いやすさや目的が異なります。
例えば、旅行や出張などに入浴剤を持って行きたいのであれば、小分けされている事が多い粉末タイプや固形タイプなど持ち運びしやすい入浴剤が便利です。
液体タイプは、保湿やスキンケア効果も期待できる商品が多い傾向にあります。
効果的に入浴剤を使用したい場合は、はじめに温度が39℃前後のぬるめのお湯をバスタブに溜めてから入浴剤を入れ、均一になるまでかき混ぜます。
また入浴剤の量は商品に記載されている用量に沿って使用するようにしましょう。
数多く販売されている入浴剤ですが、その商品にしかないこだわりポイントがあるものも。
ここでは人気が高いと言われている入浴剤について、それぞれの特徴や魅力などを紹介します。
価格:¥2,600税込) 内容量:2,000ml
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乾燥肌・肌荒れが気になる方やお肌に潤いを与えたいという人にピッタリの入浴剤です。
米ぬかや昆布を原料として使用し、独自の技術によって生まれた入浴剤で、手軽に酵素風呂が作れる点が大きな魅力です。
価格:¥1,340 (税込) 内容量:2.2kg
海由来の天然ミネラルである「硫酸マグネシウム」を原料として使用している入浴剤です。
日本人に不足していると言われているミネラルなどを直接皮膚から吸収する事ができます。
無色・無臭でお肌にも優しい入浴剤です。
内容量:6錠
腰痛・肩こりの改善や疲労回復といった効果が期待できる入浴剤です。
筋肉をほぐしたり、血流の循環を促進させることも期待できるため、スポーツ後の肉体疲労の回復にも適しています。
価格:¥5,940 (税込) 内容量:90錠(30回分)
敏感肌の方や小さい子供も毎日安心して使用できる無着色・無香料の入浴剤です。
重炭酸イオンが多く含まれているお湯に浸かることができ、リラックスしながら疲労回復や冷え性・神経痛などの改善が期待できます。
価格:¥2,640(税込) 内容量:850g
安眠作用があると言われているホップやバレリアンといったハーブが配合されている入浴剤です。
深いブルーのお湯に浸かりながら、ストレスや緊張などに対する効果も期待できる他、ぐっすり眠りたい方にも最適です。
価格:¥286(税込) 内容量:25g
体の不調や肩こりなどに対して効果があると言われているゲルマニウムが、自宅のお風呂で手軽に堪能できる入浴剤です。
体内にある老廃物を排出させたい人や、血液をサラサラにしたいという人には魅力的な入浴剤と言えるでしょう。
価格:¥2,420税込) 内容量:250ml
優しく広がるキンモクセイの香りがバスルームで楽しめる入浴剤です。
保湿成分であるトウキンセンカ花やカミツレ花といったエキスが配合されており、乳白色のお湯がお肌に潤いを与えてくれます。
価格:¥3,190税込) 内容量:200ml
精油のほのかな香りが特徴的な入浴剤です。
リラックスしながらお湯に浸かり、疲れた身体をリフレッシュさせたい人に最適です。
安全性の高い原料が使用されており、高い保湿効果も期待できます。
着色料を使っている入浴剤は追い焚きなどをすると色移りしてしまう事もあるので、注意が必要です。
また浴槽の素材によっては使用不可な入浴剤もあるため、使用前に原材料などの表記は忘れずに確認しておく事が大切です。
さらに、とろみがある入浴剤などは滑ったり転んでしまうリスクが高いので十分注意しておきましょう。
今回紹介した入浴剤以外にも、他にはないこだわりが魅力的な入浴剤は数多くあります。
そのため、様々な入浴剤を試しながら自分に合うものを見つけていくというお風呂の楽しみ方もおすすめです。
効果的な入浴剤を使って、手軽に温活をおこないましょう。
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