可愛くて大活躍の白いスニーカーですが、子どもの白スニーカーは汚れが気になってしまいます。
今回は、白さをしっかりと取り戻すために、ウタマロを使ったお手入れ方法を検証してみました。
手軽に使えるウタマロ石けんやリキッドを使って、スニーカーをどこまで真っ白にできるか、実際の効果を詳しくご紹介します!
お子さんのスニーカーをピカピカにしたい方は、ぜひ参考にしてください。
今回子どもの10歳(男の子)・4歳(女の子)のママ編集部がレビュー。
毎週の靴&上履き洗いにうんざりしながらも、よりコスパ良く無駄な手をかけずにきれいにできる方法をこの10年模索してきました。
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今回のスタンスミスは、本革ではなく合成素材を使用しています。(大人は本革仕様もあるので注意)
そのため水洗いは一応OKなものの、気になる人は水を使わない拭き取り洗いもおすすめ。
とはいえ、泥んこな子供の靴なので、水でじゃぶじゃぶ洗いたくなってしまうのが本音です…。
本革やスエード素材は水洗いできないので、気をつけましょう!
今回白スニーカーのスタンスミスを洗うにあたり、洗剤はウタマロを使用しました。
頑固な汚れにピッタリのウタマロ。
実は複数の種類があります。
via utamaro
今回はこの中から、ウタマロ石けんとウタマロリキッドを左右それぞれに使って、白さの違いを検証してみたいと思います。
この2つは、運動靴や上履き洗いで定番のアイテム。
比較すると同じウタマロでも性質が違うことがわかります。
そして今回注目したいのは、蛍光増白剤
紫外線を吸収することで青白い光を発する染料で、白いものをより白く見せることができます。
今回、蛍光増白剤あり/なしでどれほど違いがあるのか、というところです。
では早速この2つの洗剤で洗い比べてみます。
まずは汚れている状態がこちら。
全体的に汚れがついていて、購入したときの真っ白さがなくなっています。
①ぬるま湯で全体を濡らす
②ウタマロ石けんをブラシにこすりつけ、ゴシゴシと汚れている個所を洗う
③ぬるま湯で洗い残しがないようにしっかりと洗う
④タオルなど布に包んで水気を拭き取る
②ウタマロリキッドをブラシやスニーカーにつけ、ゴシゴシと汚れている個所を洗う
洗った直後はどちらも汚れが落ち白くなっているため、特に違いはありません。
今回白スニーカーということで蛍光増白剤の効果も検証したかったため、紫外線が良く当たるところに干しました。
蛍光増白剤ありのウタマロ石けんと、なしのウタマロリキッドに違いはでるのでしょうか。
右足がウタマロ石けん、左足がウタマロリキッドです。
どちらも白くなっていますが、よく見るとウタマロ石けんの方がより白く見える気がします。
検証結果をまとめるとこちら。
より白さを求めたいのであればウタマロ石けんがおすすめですが、そこまで求めていないという場合はリキッドの方が液体のため扱いやすく手肌にもやさしいです。
スニーカーや汚れ具合によって使い分けるのが、一番効率の良い洗い方と言えるでしょう。
子どもの白スニーカーは、日々の使用でどうしても汚れてしまいますが、ウタマロを使えばその汚れも簡単に落とせます。
ウタマロ石けんやリキッドを使って、スニーカーの白さを取り戻し、きれいに保つことができます。
今回の検証で、ウタマロがどれだけの効果を発揮するかを確認できました。
手軽に実践できるこの方法で、ぜひお子さんのスニーカーをピカピカにしてみてください!
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