ライブやコンサートに行く時、身長が低い方のなかには、少しでも身長が盛れる厚底シューズで参戦したい!という方も多いのではないでしょうか。
会場で埋もれないように厚底シューズを取り入れたいところですが、マナー違反との声も…。
トラブルにならないためにも押さえておきたいポイントがいくつかあるため事前にチェックしておきましょう。
あわせてライブにも履けるおすすめの厚底シューズを紹介します。
ライブやコンサートに厚底シューズはNG?理由は?
特定のライブやコンサートでは、厚底シューズやヒールの高い靴を履くことを禁止している場合もあります。
さまざまな理由により厚底やヒールを履くことは禁じられているようです。
ここでは、厚底シューズがライブで禁止される理由について、詳しくご紹介します。
理由1:危ないから
厚底シューズはスニーカーやフラットシューズに比べてバランスを崩しやすく、足を挫いたり、転んでしまう危険性があるからです。
また、靴の底が厚いと足裏の感覚が伝わりにくくなるので、ライブ中に近くの人の足を踏みつけても気が付かず、周りの人を怪我させてしまう恐れもあります。
特に座席が決まっていないライブでは厚底シューズは避けた方が良いでしょう。
理由2:周りの人の邪魔になるから

周囲の人の迷惑になることも、厚底シューズがライブで禁止されている理由です。
ソールが厚い分、履いている人の身長が高くなり、後ろにいる人はステージが見えづらくなってしまう可能性があります。
過度な厚底シューズを履いていると指摘され、観客同士でトラブルになることも…。
そんな問題を避けるために厚底シューズを禁止しているライブもあるようです。
理由3:足が疲れるから
足が疲れやすくなることもNGと言われている理由の1つです。
ライブ中は長時間立ったままの状態や、興奮してジャンプしてしまうこともあるので、厚底シューズだと足に疲労が溜まりやすくなります。
足に力が入らなくなると転倒や捻挫などのリスクが高まるため、避けるべきと言われています。
〈どうしても厚底を履きたい場合〉何センチまでならOK?
どうしてもライブで厚底シューズを履きたい場合、周りにいる人のことをしっかりと配慮することが重要です。
5cm程度なら許容範囲という声が多いため、5cmをボーダーラインと考えると良いでしょう。
ただし、日本人女性の平均身長は158cmなので、それより大きくなる場合には、厚底が3cm以内のシューズにした方が周りにも配慮しつつ厚底を履くことができます。
マナーを守ってライブを楽しみましょう!
低身長さん向け!ライブやコンサートにおすすめの厚底シューズ
ここでは、低身長さん向けにライブやコンサートにおすすめな厚底シューズをいくつかご紹介します。
トレンド感があり、おしゃれなデザインのものを厳選してお届けするのでぜひ参考にしてみてください。
【FILA】ディスラプターⅡ
ソール高さ:約3.5~4.0cm
1990年代のターフトレーニングシューズを現代風にアレンジしたモデル。
インパクトのあるギザギザしたボリュームソールが特徴です。
レトロで遊び心のあるデザインなのでカジュアルやストリートファッションにおすすめ◎
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サイズ感が気になる方はこちらも要チェック↓
【AKIII CLASSIC】アーバントラッカー
ソール高さ:約5.0cm
韓国発のブランドであるAKIII CLASSICから販売されている人気の厚底スニーカー。
メッシュやレザーなど、さまざまな素材を使用しており、カラー展開も豊富です。
サイドのシンプルなロゴがおしゃれで、どんなスタイルにも合う1足に仕上がっています。
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【NIKE】エアマックスココ
ソール高さ:約5.0~6.0cm
ソールに弾力のある低衝撃性エアが入っており、履き心地が抜群の厚底サンダル。
クッション性に優れているので、長時間のライブで履いても疲れにくくなっています。
素足で履くのはもちろん、カラーやラメソックスを合わせて履くのもおすすめです。
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【PUMA】メイズ
ソール高さ:約4.5cm
PUMAでも特に人気がある厚底スニーカーの「メイズ」。
すっきりとした細身のシルエットで脚長効果も◎
ソールにあるさりげないロゴがおしゃしゃれで、フェミニンなスタイルとも相性抜群です。
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サイズ感が気になる方はこちらも要チェック↓
【PUMA】メイズチェルシー
ソール高さ:約4.5cm
大人気スニーカー「メイズ」をチェルシーブーツにアレンジした1足。
ラバーソールは厚くて重そうなイメージがありますが、こちらは軽さがありクッション性も優れています。
サイドゴアで着脱も楽々。
シンプルで服装を選ばず、秋冬のライブコーデにぴったりの厚底ブーツです。
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厚底シューズを履くならマナーを守ってライブを楽しもう!
厚底シューズを履いてライブに行く場合には、周りにいる人に迷惑が掛からないようにする必要があるため、マナーをしっかりと守ってください。
厚底すぎると後ろの人が見えにくくなるので、自分の身長に合った最適な厚底シューズを選んで、ライブコーデを楽しみましょう。