ライブに行く際、履き心地よりもまず悩むのは高さではないでしょうか?
推しをこの目で見たい!と思っても、背が低い人は周りに埋もれて見えなくなってしまいます(私も低い方です)。
スタンドであれば段差がありますが、アリーナになると尚見えなくなってしまう悲しみ…。
しかし当日でないと座席はわからないので、さまざまな状況を踏まえた靴選びをする必要があります。
まずは、ライブに行く時の靴選びの基本をご紹介します!
ライブの靴は厚底OK?何センチまで?
厚底はマナーとしてNGではないので、履いてOKです。
しかし悩ましいのが高さですよね。基本的には5cmくらいであれば許容範囲と捉える人が多いようです。
ここからは個人的見解ですが…
実際はソールの高さよりも身長でとらえた方が良いような気もしています。
背が高い人が厚底を履いてるとどうしても目立ってしまいますが、極端な話、140cmの人なら10cm履いても恐らく文句言われないでしょう。
中には15cmソールを履いていったという140cm台の人もいます。
5cmくらいが許容範囲ではありますが、背が低い人は多少オーバーしてもOK、背の高い人は周りも考慮してソールの高さ選びをすると良いかもしれません。
日本人女性の平均身長が160cm弱なので、それにプラス5cmくらいを考えておくとよいでしょう。
ただ大前提として、安定して立てる高さにはしておきましょう。転んでしまうとライブどころではありません。
実はほとんどの人が厚底履いてる!?
厚底は履いていいのかな…と不安になりますが、おそらくほとんどの人が厚底を履いてきます。
「万が一埋もれて見えないなんてなったら…!」と予防として履く人が多いです。
なので、厚底自体は周りから白い目で見られることはないので、安心して履いて大丈夫ですよ!
ライブ靴は履き替え前提がおすすめ
ある程度厚底の靴を履いていこうと思っても、会場までその靴でうろうろするのは結構しんどいかもしれません。
中には遠征で聖地巡礼をする人もいるでしょう。MVのあの場所、ドラマやそれスノ、youtubeのロケ地…遠征となるときっと行きたいところがたくさんありますよね。
そんな時に厚底で歩き回ると、肝心なライブの時に足が痛くて集中できません><
そこで多くの人がやっているのが、履き替え作戦です。
厚底なのでちょっと重たいですが、ライブ用の靴は持ち歩いて、会場についてから履き替えると、少しでも足への負担を減らすことができます。
聖地巡礼の時などはコインロッカーに預けてもいいですね。
ライブの靴は厚底スニーカーがおすすめ
靴といっても、スニーカー、ヒール、ブーツなどさまざまな種類があります。
中でもおすすめなのはダントツで「スニーカー」です。
今トレンドスタイルとして厚底が流行っているので、種類も高さも豊富にそろっています。
ヒールは隣の人の足を踏んでしまうリスク、ケガをするリスクがあり、どうしても危険を伴うのでやめておいた方がよいです。
ブーツでもOKですが、ブーツもヒールスタイルがほとんどなので、リスクを考えるとスニーカーの方が安全に楽しめます。