様々なモデルが日々リリースされており、世界的に大ブームを起こしているスニーカー。
アメリカでのスニーカー市場規模は7兆円を超え、日本国内でも5000億円規模になっています。
そんな市場をさらに豊かにしてきたものがリセール(転売)のプラットフォームです。
プレミアがつくモデルには偽物も多く存在しますが、そんな市場で安心して本物のスニーカーを購入/販売することのできるアプリをご紹介します!
2016年にアメリカでスタートした、スニーカーやブランド品の売買が行えるインターネット上のリセールマーケット。
売り手と買い手が売買する価格をもとに算定された「相場」がリアルタイムで分かる、株商取引のような売買のシステムをスニーカー売買に導入した画期的なショッピングサイトとして注目を集めました。
海外でしか発売のないスニーカーや国内の展開のないサイズが購入できることが何よりの魅力です。
2020年に日本版の公式サイトを6月1日からスタートさせました。
日本への配送はしてくれるものの実際の売買を試みても英語表記しかなかった為、なかなか踏み出せなかったという日本のスニーカーファンには朗報となりました。
日本円と日本語表記も対応し、カスタマーサポートも開設し利便性が向上しました。
2月24日追記:日本国内からの出品時に商品の配送料が引き下げされ、ご利用しやすくなりました。
改定前) 1800円 ⇒ 改定後) 1000円
また、これまでアメリカ国外にて販売する際、販売額800ドル以上の商品に対してかかっていた関税手数料15%が撤廃されました。
モノカブは2018年にスニーカーの売買を安心して行えるウェブサービスとして登場し、2020年にはiOSアプリがリリースされ利便性が向上しました。
ユーザー同士の売買プラットフォームで、写真撮影やコメントのやり取りが無いことで出品購入の手間が少なく、1度鑑定を挟むことで安心して購入できます。
また、最近ではスニーカーだけでなく人気ストリートウェアの取り扱いも開始され注目されています。
世の中の「モノ」は、店頭に並ぶ商品以外は相場がなかなか見えません。フリマサービスにおいても売り手の希望価格が表示されており、買い手のニーズに合致しているとは限りません。
MONOKABUは取引の仲介で確実な透明化を実現しており、こちらも相場や履歴が見える形で売買をサポートしてくれます。
購入者と販売者が共に"指値"ができる板寄せ方式のシステムを採用していて、商品の価値や価格の適正化がされています。
その点において、1点物になり相場の出しにくい中古品は取り扱わず、新品の商品のみを取り扱い、相場が見てわかるようになっています。
適正価格で購入・販売した商品は、取引時に一度すべての商品をMONOKABUが鑑定することで未使用品保証、偽物排除で安心して売買ができます。
最近テレビCMなどでも耳にすることが増えた"SNKRDUNK(以下スニダン)"ですが、月間250万人以上が利用する国内最大級のスニーカーアプリとして人気を博しています。
"世界中で使われる最も安心・安全に正規品を取引できるマーケットプレイス"となることを目指し2018年に設立されました。
スニーカーの購入、販売もアプリで簡単に行えるのはもちろんのこと、取引の段階で一度スニダンと*フェイクバスターズによるダブル鑑定が行われています。(*フェイクバスターズ : 最先端AI技術とトップエンジニアによって商品の正規品鑑定を行う国内最大手の鑑定サービス企業)
偽造品が蔓延するスニーカーリセール市場では、"買った商品が偽造品だった"という体験も聞きますので、この様なダブル鑑定といったシステムは、安全に取引を行えるという安心感を感じるユーザーも増えている様です。
また、日々リリースされるスニーカーの最新情報や抽選情報の配信といった、スニダン独自のメディアコンテンツも運営しており、売買を目的としたユーザー以外からも支持を得ています。
"KCKCで売られている商品なら偽物はない"、売る側にとっては"KCKCで売ると高く売れる"
というプラットフォームを目指し、2018年に"KCKC(キクシー)"をiOSアプリでローンチしました。
2020年1月には"SNEAKER MUSEUM by KCKC"のポップアップイベントを阪急メンズ館東京で開催しました。
100足以上のスニーカーの展示に加え、日頃なかなか見ることのできないフェイクスニーカーと正規品の比較などを行い反響を呼びました。
本物のスニーカーを適切な市場価格で購入ができることに加え、取引時に正規品であることを証明する技術が取り入れられています。
商品だけではなく箱や紐、タグなど付属品と、非破壊方式検査による様々なポイントから真贋鑑定を行っています。
取得した出品情報は独自に開発し特許申請中のブロックチェーンネットワークに関連付けしています。
電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きする"RFID"タグに情報を書き込み、商品に取り付け買い手に発送することで正規品の証明要素を高めています。
"RFID"タグは2019年12月にatmos千駄ヶ谷店で、Off-White x Nike Dunk Lowの店頭販売の際に試運転用として添付され正規品を証明するタグとして注目を集めました。
フリマやオークションアプリでは、ジャンルを問わず不用品を簡単に売ることができ、思いがけないレアなアイテムが見つかることも。
出品が多い分、買い手にとっては欲しいものが安く手に入れられることもあります。
また、売り手にとっては利用者が多い分、高く売れるということもあり、老若男女にかかわらず多くの方に利用されています。
"mercariメルカリ"は今や誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
"mercari(メルカリ)"はラテン語で「商い(あきない)する」という意味があり、マーケット(market)の由来になった言葉です。
2013年にサービスを開始してからスマホやタブレットがあれば簡単にフリマが楽しめるということで、ダウンロード数は現在1億を超えています。
20代、30代の若いユーザーを中心に利用されていて、毎日膨大な数の商品が出品され取引されています。
月間1350万人を超える人が国内で利用していて、出品数も年々増加しています。
業界トップクラスの圧倒的なユーザー数がいることで、商品が売れやすい、探している商品が見つけやすいという魅力があります。
ずっと探していたスニーカーやストリートウェアが簡単見つかるかもしれません。
1999年からサービスが開始されてるYahoo! JAPANが運営する日本最大級のインターネットオークションサイトです。
"誰もが手軽に出品、入札ができるインターネットオークション"として利用が広まり、スマートフォン・タブレットアプリの普及にも対応してきました。
パソコン・スマートフォンを合わせて1,600万人を超えるユーザーがいます。
そして利用ユーザーの年齢層も多岐にわたり、コレクターから主婦まで様々な方が利用しています。
とんでもない商品が出品されてることも多く、思いがけない商品が高額で売れることもあります。
また出品に関しても1円からできるので、入札を争うライバルが少なければ安く買えることも多いという魅力があります。
ここまでスニーカーに特化したアプリ、スニーカーを含めた幅広いジャンルのものが購入できるフリマ・オークションアプリを紹介してきました。
市場が拡大するなかで様々な企業がユーザー視点で利便性や安心安全に売買が行える環境を整備しています。
それぞれのアプリに特徴がありますので、自分の求めている内容や昨日にマッチするアプリを使ってみてください。
スニーカーアプリは、皆さんのスニーカーライフをより豊かにしてくれるでしょう。