秋冬の靴といえば、UGG®のムートンブーツが定番です。
UGG®はオーストラリア人がアメリカ・カリフォルニアで立ち上げたブランドで、シープスキンを使ったムートンブーツを主に販売しています。
ここでは、UGG®のサイズ選びなどについて詳しく解説します。
女性向けのアイテムを販売しているイメージが強いUGG®ですが、実はメンズモデルも取り扱っています。
ムートンブーツのサイズは、レディースとメンズのどちらも1.0cm刻み。
定番モデルの場合、レディースは22.0〜26.0cm、メンズは25.0cm〜30.0cmまでのサイズ展開です。
なお、スニーカーの場合は、ハーフサイズが展開されていることもあります。
UGG®のアイテムは、US表記でサイズが表示されている場合が多いです。
US表記のムートンブーツを買うときは、サイズの見方に注意しましょう。
同じサイズ表記だったとしても、レディースとメンズではサイズ感が異なるからです。
例えば、レディースモデルの場合、日本サイズで25.0cmと表記されているアイテムは、USサイズでは8.0inch。
しかしメンズモデルの場合、日本サイズの25.0cmはUSサイズで7.0inchとなります。
間違えないようによく確認してから購入しましょう。
では、UGG®のムートンブーツを買う際は、どのような点に注意してサイズを選べば良いのでしょうか。
UGG®のムートンブーツは、アッパーにスエードレザー、ライニング(内側)にボア(ウール)が使用されています。
ボアが厚めに詰められているため、新品を購入した際は少しきつめに感じるかもしれません。
しかし履いていると徐々にレザーが馴染んだりボアが潰れたりすることで、0.5〜1.0cm程度緩くなるので注意が必要です。
購入直後は少しきつく感じるかもしれませんが、長く履いて緩んでくることを想定して選びましょう。
普段履いている靴がジャストサイズなら、同じサイズもしくは1.0cm下のサイズを、ハーフサイズを履いている方は、0.5cm下げたサイズのムートンブーツを選ぶのがおすすめ。
甲高の方や厚手の靴下と合わせて履く場合は、1サイズアップもよいでしょう。
しかしそれ以外の場合は、基本的にサイズアップは避けた方が無難です。
ここからは、新作アイテムを含めたUGG®のおすすめムートンブーツを紹介します。
UGG®の定番といえば、どんなコーディネートにもマッチするCLASSICシリーズです。
CLASSICシリーズの最大の特徴はバリエーションが豊富な点。
ウルトラミニやショート、トールといった好きな丈のブーツが選べてカラーも種類が多いので、自分のスタイルに合う1足を選べます。
アウトソールには再生可能資源であるサトウキビが使用されているのも魅力です。
CLASSICシリーズからトレンドの厚底タイプも登場しました。
ヒールの高さが約5cmにアップデートされ、クッション性もより高まっています。
従来のムートンブーツより厚めのソールは足を長く見せてくれるので、スタイルアップ効果が期待できるでしょう。
CLASSICシリーズより、おしゃれなデザインに仕上がっているのがBAILEYシリーズです。
サイドボタンとカッティングが特徴のBAILEY BUTTONや、サテン調のバックリボンが目を惹くBAILEY BOW、サイドにジップが付いたBAILEY ZIPといったモデルがあり、好きなタイプをセレクトできます。
デザイン性の高いムートンブーツを探している方におすすめです。
via @__inspocloset
機能性の高さとおしゃれなデザインで、世界中で愛されているUGG®のムートンブーツ。
快適にUGG®を履きたい場合は、自分に合ったサイズ選びが重要です。
他の靴とはサイズ選びが異なるので、十分注意して自分に最適なサイズを選びましょう。
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