着用レビュー付【UGG® ブーツのサイズ感を徹底解説】定番&厚底タイプの履き心地や失敗しないサイズ選びとは

着用レビュー付【UGG® ブーツのサイズ感を徹底解説】定番&厚底タイプの履き心地や失敗しないサイズ選びとは

秋冬の靴といえば、UGG®のシープスキンブーツ=通称"ムートンブーツ"が超人気のマストアイテム!そんなUGG®ブーツの履き心地やサイズ選びについて、着用レビューも交えて編集部が徹底解説!

 

2022年から爆発的人気を誇る"厚底タイプ"の人気も上昇中ですが、実は注意してほしい選び方のポイントがあります。

UGG®大丸神戸店のショップ店員さんにも直接お聞きして、公式だからこそのお勧めポイントや選び方を伝授してもらいました。

今回は、そんな失敗しないUGG®ブーツの選び方を分かりやすく徹底解説します!

着用して分かった!爆発的人気の厚底タイプは「ジャストサイズ」がおすすめ

厚底タイプのクラシックミニである「Classic Ultra Mini Platform」が今年もかなりの人気!また、TazzやClassic Dipperなど他の厚底モデルも大好評です。

そんな厚底タイプは、厚底なだけに素材も少し違っていて、サイズ選びにも注意するポイントがあるようです。

UGG®ブーツを普段履いている編集部の着用経験と、改めて公式ショップで実際に履いた中で判明した失敗しない選び方はこちら!

選び方①:ジャストサイズを選ぶ!

編集部が実際に1年履いた経験と、店舗で改めて新品を着用した履き心地と、UGG好きのユーザーさんとの意見も合わせて、これだというサイズ選びの正解は「ジャストサイズ」!

厚底のUGG®ブーツ、実はソール (靴底)が厚底になっているだけに、歩く時の"しなり"が少ないのです。

したがって、ブーツが足にフィットしていないと、かかとが浮いて歩きにくかったり、足が疲れやすくなってしったりします。

中まで足を入れて、指がまっすぐの状態で履けるのであれば、ジャストサイズを選びましょう

ハーフサイズ展開がないので、例えば、

  • 普段 23.5cmを選ぶ人は → 23cmを
  • 普段24cmを選ぶ人は → 24cmを
  • 普段24.5cmを選ぶ人は → 24cmを

といった選び方をおすすめします。

選び方②:厚底タイプは素材も少し違うことを知る!

厚底タイプのブーツは素材も少し違うそう。
実は「牛皮」も使われていて、手触りも通常のクラシックミニに比べて硬くしっかりしています。

それは、やはり厚底ソールを履いた時に足全体をしっかりホールドできるようにとのこと。
やはりジャストサイズで履くことを想定した素材選びのようです。

選び方③:何回か履いて馴染ませる!

アッパーの素材が少し硬めなので、ジャストサイズを選ぶと、初めは履き口に足を入れた時点で「あ、キツいかも」と感じ、大きめサイズを選ぶ方がかなり多いようです。

でもそれは、実は正しい選び方とは"逆"になるのだとか。

正しくは、「ブーツの中で足が真っ直ぐ伸びた状態であるなら、少しキツく感じてもジャストサイズを選ぶ。そこから自分の足に馴染ませる。

先にも説明しましたが、厚底タイプはソールのしなりが少ないので、ブーツも足も全体が一体となった上で歩かないと、かかとが浮いたり靴の中で足が動いたりして、結果、足に負担がかかり足が疲れてしまいます。

したがって、ジャストサイズ買ってから2〜3回履いて馴染ませるのが一番のおすすめ。

履いていくとどんどん馴染んでくるので、履き始めは厚手のソックスではなく、ストッキングやタイツなど薄手のもの履いて徐々に馴染ませていきましょう。

2023年の新作☆

アグ 【UGG公式】 レディースブーツ Classic Ultra Mini Platform Shaded Clover
(公式オンラインサイトでは在庫あり)
※2023年12月12日17:00時点:在庫は常に変動しますのでご了承ください。

定番のシープスキンブーツのサイズ選びの注意点とサイズ感について

では、厚底ではないUGG®ブーツを買う際は、どのような点に注意してサイズを選べば良いのでしょうか。

定番モデルのサイズ選びもジャストサイズを

UGG®の定番シープスキンブーツ(=通称"ムートンブーツ")は、アッパーにスエードレザー、ライニング(内側)にボア(ウール)が使用されています。

ボアが厚めに詰められているため、新品を購入した際は少しきつめに感じるかもしれませんが、アッパーのレザーは柔らかく、足あたりの優しさ履いた心地よさにほっこりする人は多いでしょう。

こちらも同様に、履いていると徐々にレザーが馴染んだりボアが潰れたりすることで、0.5〜1.0cm程度緩くなるのでジャストサイズか少し小さめでも良いようです。

ただし、ジャストサイズがおすすめとはいえ、履いた時に足の指が完全に真っ直ぐ伸びていることは重要です。

足に無理のないフィット感は心がけてください。

おすすめのサイズ感

購入直後は少しきつく感じるかもしれませんが、長く履いて緩んでくることを想定して選びましょう。

普段履いている靴と同じサイズを選んで問題なさそうです。

もしハーフサイズを履いている方は、0.5cm下げたサイズのブーツを選ぶのがおすすめ。

甲高の方や厚手の靴下と合わせて履く場合でも、履けば履くほど馴染んでくるので、大きめサイズを選ぶことはあまりオススメしません。

フィット感を優先に、歩く時に足とブーツが一体となっている状態が理想です。

【UGG®】ブーツのサイズ展開とチャート

女性向けのアイテムを販売しているイメージが強いUGG®ですが、実はメンズモデルも取り扱っています。

ムートンブーツのサイズは、レディースとメンズのどちらも1.0cm刻み。

定番モデルの場合、レディースは22.0〜26.0cm、メンズは25.0cm〜30.0cmまでのサイズ展開です。

なお、スニーカーの場合は、ハーフサイズが展開されていることもあります。

US表記に注意!サイズチャート

UGGのサイズ表 via UGG

UGG®のアイテムは、US表記でサイズが表示されている場合が多いです。

US表記のシープスキンブーツを買うときは、サイズの見方に注意しましょう。

同じサイズ表記だったとしても、レディースとメンズではサイズ感が異なるからです。

例えば、レディースモデルの場合、日本サイズで25.0cmと表記されているアイテムは、USサイズでは8.0inch。

しかしメンズモデルの場合、日本サイズの25.0cmはUSサイズで7.0inchとなります。

間違えないようによく確認してから購入しましょう。

UGG®公式サイトはこちら UGG(R) 公式サイト(アグ 公式サイト)

【新作情報あり】UGG®のおすすめブーツ

ここからは、新作アイテムを含めたおすすめUGG®ブーツを紹介します。

定番人気!CLASSICシリーズ

ugg_classic_series

UGG®の定番といえば、どんなコーディネートにもマッチするCLASSICシリーズです。

CLASSICシリーズの最大の特徴はバリエーションが豊富な点。

ウルトラミニやショート、トールといった好きな丈のブーツが選べてカラーも種類が多いので、自分のスタイルに合う1足を選べます。

アウトソールには再生可能資源であるサトウキビが使用されているのも魅力です。

爆発的人気を誇る厚底タイプ

ugg_classic_platform_series

CLASSICシリーズからトレンドの厚底タイプも登場しました。

ヒールの高さが約5cmにアップデートされ、クッション性もより高まっています。

従来のムートンブーツより厚めのソールは足を長く見せてくれるので、スタイルアップ効果が期待できるでしょう。

新作の優しいグリーンカラー「Shaded Clover」もかなりの人気!
¥ 25,300 (税込)

おしゃれなデザイン!BAILEYシリーズ

ugg_bailey_series

CLASSICシリーズより、おしゃれなデザインに仕上がっているのがBAILEYシリーズです。

サイドボタンとカッティングが特徴のBAILEY BUTTONや、サテン調のバックリボンが目を惹くBAILEY BOW、サイドにジップが付いたBAILEY ZIPといったモデルがあり、好きなタイプをセレクトできます。

デザイン性の高いムートンブーツを探している方におすすめです。

自分にぴったりのサイズでUGGのブーツを履きこなそう!

機能性の高さとおしゃれなデザインで、世界中で愛されているUGG®のムートンブーツ。

快適にUGG®を履きたい場合は、自分に合ったサイズ選びが重要です。

他の靴とはサイズ選びが異なるので、十分注意して自分に最適なサイズを選びましょう。

SNKRGIRL編集部
SNKRGIRL編集部
神戸・東京・ニューヨークのメンバーと共にグローバルに活動するメディアチーム。

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