100万足以上の売り上げを誇るワークマンの大ヒット商品「ファイングリップシューズ 」について徹底解説いたします。 ワークマンで妊婦さんやママさんに絶大な信頼と人気を誇る「滑らない靴」としての人気は絶大です!
特に女性人気が凄まじく、妊婦さんのみならず高齢者の方にも口コミが広がり利用の数が増えています。幅広い年齢層に支持されているワークマンの超人気のマストバイ・レディースシューズを、機能性やコーデまで、徹底的にご紹介します。
商品名:ワークマン ファイングリップシューズ 価格:1,900円 (税込) 商品番号:CB400 カラー:全2色 (クロ (黒), ベージュ) サイズ展開:22.0cm〜28.0cm
元々は厨房シューズとして開発され、販売されていました。
滑りやすい水場での作業でも安心して動ける様に開発されただけあって、プロのシェフが調理場で忙しく動いていてもしっかりと滑りません!
そんな厨房シューズが、滑らない「神アイテム」として女性の間で話題に。
SNSで拡散された事をきっかけに、レディース人気に火がつきました。その評価は時が経つごとにうなぎ登りです!
商品名:ファイングリップレディース 価格:1,900円 (税込) 商品番号:FG420 カラー:全2色 (ブラック, フラミンゴ) サイズ展開:S、M、L(22.0cm〜24.5.0cm)
フラミンゴというカラーネームも可愛いらしい、ピンクの柔らかいニット素材で作られた新作にも注目が集まっています。
ブラックのシンプルなデザインも引き続き人気です。
via locari
靴底はもちろん!耐油底・耐滑底な構造で滑りにくくなっており、雨の日でも安心です。また、撥水加工された生地は、ソフトで優しい履き心地が魅力です。また、ニット素材なのでムレにくく通気性もあるので、快適に過ごせそうです。
商品名:ファイングリップアーバン 価格:1,900円 (税込) 商品番号:FG450 カラー:全2色 (ブラック, ホワイト) サイズ展開:24.5cm〜28.0cm
高次元の耐滑性能
というキャッチコピーも見られるほど、カジュアルにもビジネスでも履けるオールマイティモデルに進化した、「ファイングリップ」の耐滑構造を搭載したスニーカー!
お仕事用にも普段用にも色々使えて重宝しそうです。
ファイングリップアーバンについての詳細記事はこちらをご覧ください↓
発売中【WORKMAN ファイングリップ アーバン】タイトなシルエットが魅力の耐滑シューズ
「ワークマン ファイングリップシューズ」の人気の理由は、なんといってもその滑りにくさ!そして、滑りにくさの秘密は靴底の加工にあります。
「滑りにくい」という機能性は、レディースシューズとして特に妊婦さんや高齢者の方には心強いポイントです。
単に滑りにくいといっても、何がどうなっているから滑りにくいのか。
それは、ワークマンが誇る開発力により生まれた耐油・耐滑機能をもつ靴底をみると納得できます。
ファイングリップシューズの靴底にある凹凸模様。この凸凹加工は、他のスニーカーに比べるとやや深い気がします。このように靴底を溝の深い凸凹にする事で、「歯車同士がかみ合っている」という風な状態に近いものを生み出していると考えられるからです。
靴底の凸凹と滑りやすさの関係性は、摩擦の専門家も以下の様に説明されています:
滑りやすさは、靴底と歩いている面の間に水の層が出来るのが大きな理由です。専門家の間ではこのような状態を"流体潤滑"といいます。流体潤滑の状態になると、固体どうしが接触している状態に比べて、(境界潤滑と言います。この場合、靴と床が直接接触している状態です)数桁滑りやすさ(摩擦係数)が減ります。 水の層ができていると滑りやすい、ということは直観敵にも分かるでしょう。 ならば、靴底に溝があるとどうなるかというと、溝のある部分から自らが逃げ、水の層は出来ません。このため、溝の無い部分も水の膜は出来にくく床に接触しやすくなります。結果的にはある程度の摩擦が起き、滑りにくくなるのです。(工藤保広氏「靴底にはなぜ溝があるのか:トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑など)の仕事や生活との関わり」より)
滑りやすさは、靴底と歩いている面の間に水の層が出来るのが大きな理由です。専門家の間ではこのような状態を"流体潤滑"といいます。流体潤滑の状態になると、固体どうしが接触している状態に比べて、(境界潤滑と言います。この場合、靴と床が直接接触している状態です)数桁滑りやすさ(摩擦係数)が減ります。
水の層ができていると滑りやすい、ということは直観敵にも分かるでしょう。
ならば、靴底に溝があるとどうなるかというと、溝のある部分から自らが逃げ、水の層は出来ません。このため、溝の無い部分も水の膜は出来にくく床に接触しやすくなります。結果的にはある程度の摩擦が起き、滑りにくくなるのです。(工藤保広氏「靴底にはなぜ溝があるのか:トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑など)の仕事や生活との関わり」より)
そこに、EVAと組み合わせた合成ゴムを使用した靴底が、「滑りにくさ」という機能性をハイレベルでパフォーマンスしてくれます。
(EVAとは、超軽量で柔らかく、裂けにも強い素材。安全靴のソールとして合成ゴムの薄いソールを組み合わせて使われることが多い。)
その滑りにくさの検証画像で、さらに効果を見てみてください:
とにかく滑りにくいようです。
この靴底加工はによる滑りにくさは、プロも認める本物です!
水場で滑りにくい事を想定して開発されたとなると、当然アッパーにも水分をはじいてくれる加工が施されています。撥水加工は万全なので、濡れにくい使用になっています。
屋内での仕様や通常の雨の日の利用にオススメです。雨の日に、子連れおでかけしないといけない時も安心感があるレディース・シューズだと、ママさんに大好評!
ただ、撥水加工はされていても防水機能と言い切るまでの防水性はありませんので、ご注意を。大雨などの激しい天候の場合は、ガッツリ完全防水してくれるレインシューズを選びましょう。防水シューズに関してもっと知りたい方は、こちらの特集記事も人気ですので合わせてチェックしてみて下さい。
ファイングリップシューズ 人気が広がる中で、口コミによく書かれているのが「軽い!」という感想。
履いた人はみんな驚くのは、その軽さです。
片足の靴の重さは、23.5cmの靴で約200g、24cmの靴で約205gと、男性用26cmであっても約240gなので、りんご1玉 (250g)よりも軽いという驚異の軽量設計!
また、ほど良いフィット感と、履き口が広い着脱のしやすさも人気のポイント。
軽い靴で足が疲れず、数秒でささっと履けるという履きやすさは妊婦やママさんのみならず、お年寄りにも好評な理由の1つです。
ワークマンのファイングリップシューズ は、シンプルなデザインなのでコーデが自在に楽しめます。
人気女性雑誌もスタイリング提案!こんなにお洒落なコーデも完成します。
やはりこの価格設定1500円は、「神」としか表現しようがありません。
ワークマンにはこれくらいの価格帯の高機能商品が多数ありますが、これだけの機能性と履き易さと着まわしのし易さで2000円以下は破格です。
女性に優しい商品を次々と開発してくれるワークマンのファイングリップシューズ は、滑らず、濡れにくく、軽くて、安くて、お洒落!な文句なしのマストバイ・アイテムです。
幾らベビーカーを出しても、抱っこを欲しがる子供は抱っこするまで止められません!そんな時、小さな子どもを抱っこして歩く、という状況になる事なんで、ママさんなら日常茶飯事でしょう。そんな時「履きやすくて歩き疲れない」という靴の存在は絶大です。
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