ドクターマーチンは、1960年にドイツ人「クラウス マルテンス」が、イギリスで創業した革靴ブランドです。 なかでも「メリージェーン」はコーデとの合わせやすさが魅力で、多くの女子から人気を集めています。 今回はドクターマーチン「メリージェーン」の特徴や代表モデル、足元コーデを紹介します。
メリージェーンはドクターマーチンに限らず、ストラップ付きシューズ全般を意味します。
ストラップは足の甲を固定できるように付けられ、つま先部分は丸みを持たせ、かかと部分は低く作られていることが一般的なデザインの特徴です。
ストラップは留め金で飾られているので、さまざまなコーデを可愛く演出してくれます。
カジュアルやガーリー、大人っぽいコーデにも合わせやすいので、幅広い層の女子から高い支持を受けているシューズです。
ドクターマーチンのメリージェーンでは「8065 メリージェーンシューズ」と「POLLEY Tバーシューズ」が代表モデルです。
ここでは、それぞれの特徴や魅力を紹介します。
伝統的なシルエットは守りつつ、スムースレザーを採用することで、滑らかでつるつるとした風合いを感じさせてくれます。
2本のダブルストラップには金色の留め金、ステッチはイエローを採用するなど、足元を主張できるデザインです。
ストラップを1本にすることで、シンプルで主張しすぎないすっきりとしたイメージを与えます。
丸みを帯びたシルエットが可愛らしく、ガーリー系など女子っぽさを出したいコーデにぴったりなシューズです。
・購入してすぐはやや硬めだったので、厚手の靴下を履いて徐々に慣らしていきました。
・インソールの部分も革製なので、履いているうちに自分の足の特徴や歩き方に合うように形が変わり、馴染んできます。
→自分の足に馴染んだら履き心地はとても良いです◎
・5年以上愛用しており、ソールはすり減りを起こしていたのでリペアを行いましたが、簡単な手入れさえ行っていればまだまだ現役で履ける状態です。(※リペアは近所の靴屋さんで行いました。)
・ハーフサイズの展開が無いので、サイズ感に悩みましたが普段のスニーカーサイズでちょうど良かったです。
・足の甲の部分のベルトでサイズ感の調整ができるので、甲が高めの方でも問題無く履けると思います。
・かなり長距離を歩くときなどは、インソールを入れる場合もありますが、革が馴染むのでキツさなどは特に感じていません。
レザーのメリージェーンには靴下合わせがおすすめです。
ここからは、さまざまなボトムスと靴下を合わせたメリージェーンの足元コーデを3つ紹介します。
コーデの参考にしてみてください。
メリージェーンは、デニムとのコーデにぴったりです。
白いソックスをあえて見せることで、足元に清潔感を演出しています。
デニムをロールアップしているので、足元全体がすっきりまとまった印象になるのもポイントです。
フレアスカートにも合わせやすいのが、メリージェーンの魅力です。
黒いシューズにグリーンのソックスを合わせることで、足元に上品で大人な雰囲気を演出しています。
温かみがあり、やさしいイメージのあるベージュのフレアスカートとの相性も抜群です。
メリージェーンは、チノパンとの相性も良いシューズです。
濃い紫のソックスに黒いメリージェーンを合わせることで、足元にアクセントをつけられます。
ベージュのチノパンが、足元のすっきり感を強調しているのもポイントです。
ドクターマーチンの「メリージェーン」は、カジュアルからきれいめまで幅広いファッションにぴったりのシューズです。
コーデに取り入れるだけでおしゃれ上級者に見えるのも嬉しいポイント。
気になった方はぜひゲットしてみてください!
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