ジョーダン・ブランドは、GSサイズのモデルをはじめとする子供用シューズも長年展開してきましたが、近年その影響力を拡大していると言われています。

最近では、アイスクリームをモチーフにしたのAir Jordan 1 Lows and Midsのパックなどの大人への人気も記憶に新しいでしょう。

そして、2021年のホリデーシーズンに登場する注目のGSモデルのスニーカーがこちら：モーリス・センダックが1963年に執筆した古典的な児童文学に敬意を表した、GSの中でも女の子に向けて展開されるAir Jordan 4 (エア ジョーダン 4) "Where the Wild Things Are "。

"Where the Wild Things Are "といえば、アメリカ人にとって、おとぎ話や絵本として知らない人はいないくらいの国民的人気名作絵本であり、60年代に発表されてから長年多くの人々に愛されてきました。また、作中のキャラクターや絵を、大人になってもアートとして楽しむ人も多いほど芸術性の高さも評価されている作品です。日本では「かいじゅうたちのいるところ」という題名で親しまれています。

そんな絵本をモチーフにしているAJ4で、まず目を引くのがシュータンと履き口付近の"もこもこ"素材。可愛いすぎる素材使いは、キッズのみならず大人でもキュンとなってしまいます。

スエードも使用されている様ですが、淡いクリームカラーとブラウンを基調としたアッパーの大部分はヌバックを採用。

スタビライザーには鮮やかなレッドとブルーが、アイレットにはライムグリーンとピンク、ホワイトのミッドソールにはブラウン、といったシンプルなカラーをパーツに使われたアクセントカラーでポップな印象をプラスしています。

世界的に有名なストーリーブックとどのようにリンクするのかはまだわかりませんが、詳細は秋頃更に発表されることを期待して引き続き追っていきましょう！

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