日本を代表するスポーツブランドAsics(アシックス)。
競技用だけでなく、今ファッションアイテムとして大きく注目されています。
今回、そんなAsicsの特徴やサイズ感について詳しくご紹介。ぜひ購入時の参考にしてください。
シューズを購入する場合、足に合っていないサイズを選んでしまうと、シューズそのものの機能を発揮することができません。
とくにAsicsはフィット感を大切にしており、サイズ選びが重要になります。
Asicsのサイズ選びの場合、「ラスト」と呼ばれる靴型がポイントになります。
ラストは足囲によって異なり、4タイプあります。
・NARROW(ナロー:細め)
・STANDARD(スタンダード:標準)
・WIDE(ワイド:広め)
・EXTRA WIDE(エキストラワイド:かなり広め)
また、男女でも異なるので以下の表を参考にしてください。
MEN'S (メンズ)、UNISEX (ユニセックス)
via asics
WOMEN'S(ウイメンズ)
自分の足長に加えて、ラストも気にしながらモデルを選ぶことでよりジャストサイズな靴を選ぶことができますよ!
「GEL-NIMBUS(ゲルニンバス)」の名前の由来となった、「NIMBUS(ニンバス)」はラテン語で「雲」を意味し、雲の上のような軽い履き心地が魅力のモデルです。
ほかのシリーズに比べ、衝撃緩衝材ゲルを大型化しており、靴底を厚くしてクッション性を高めるなど、ニュートラルプロネーションのランナーやアンダープロネーションのランナーのことを考え設計されています。
2014年に誕生したトレイルランニングシューズ“Gel-Sonoma(ゲルソノマ)”。
エントリーモデルで本格的な機能に特化していないため、ライフスタイルモデルとしても人気があります。
ランニングシューズとしてのハイスペックを備えつつ、デイリーユースとしても使える万能なシリーズです。
・普段のスニーカーと同じサイジングの25.0cmでちょうどよかった。
・甲周りにゆとりのあるデザインなので、足幅が広い方でもワンサイズ上げることなく履ける。
クワガタをモチーフにした個性的なルックスをしているGEL-KAYANO(ゲルカヤノ)。
マラソン初心者からフルマラソン完走を目的とした人まで、さまざまな人が満足して使えるAsicsの技術が集結したシリーズです。
独自の衝撃吸収素材であるゲルが内蔵しているため、優れた安定性やクッション性で履き心地の良さが魅力です。
・24.5㎝も試してみたが、小さかったので25.0cmにした。
・上部がメッシュ素材なのでかなり柔らかくはきごこちが良い。
・Gel-Sonomaにやや履き心地が似ている。
GEL-PTG (ゲルポイントゲッター)は、1983年のバスケットボールシューズ“FABREPOINTGETTER”を原型としたシリーズ。
クラシックなシルエットと、快適な履き心地を追求したクッション性の高いソールが魅力です。
中敷と中底をよりやわらかい素材にアップデートしており、長時間履いても疲れません。
・靴のサイズは24.5cmでかなりぴったりだった。0.5cmサイズアップした方が楽に履けそう。 ・シルエットがかなりタイトに出るので、幅広さんは0.5~1.0㎝サイズアップ必須! ・履くときはやや固めだが、履いてしまえばちょうどよい。 ・着脱の際は、紐を2、3段緩める必要あり。
GEL-LYTE(ゲルライト)は、Asicsの代名詞ともいえる人気のモデルです。
着脱のストレスがない2分割したスプリットタンや、柔らかいEVA製インソールなど、さまざまな工夫がされています。
定番モデル“GEL-LYTE3”のほかにも、GEL-LYTE5、GEL-LYTE XXXなど種類が豊富です。
・通常サイズよりも0.5cmアップでちょうど良いサイズ。 ・ふわふわしていて履きやすい。 ・ニューバランスの25.0cmを着用すると、かなり大きく感じるが、このモデルはちょうど良いサイズ。 ・タンが割れているデザインなので、大幅サイズアップは必要ないかも。
履き心地の良さとスペックの高さが魅力のAsics。
フィット感を重要視しているAsicsだからこそ、サイズはピッタリのものを選びましょう。
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