ISPA Drifterのスプリットトゥから節分をモチーフにしたデザインまで、過去のリリースにおいてNike (ナイキ)は、いつもそのデザインに日本文化から受けるインスピレーションを採用してきました。

この度新しくビジュアルが公開されたDunk Low (ダンクロー)の「インダストリアルブルー」は、アッパーが鮮やかが目を引く一足ですが、そこにはまた日本の伝統的な刺繍技法である「刺し子 (=Sashiko)」のスタイルで繕われています。

via asphalt gold

以前リリースされたAir Force 1 "Nai-Ke (ナイキ)"には刺し子を大胆に施していたデザインがまだ記憶にあたらしいですが、対照的に、今回のDunk Lowのシルエットはトゥボックスとヒールタブにのみと、刺し子によるデザインを控えめに施しています。

オーバーレイが「インダストリアルブルー」、アンダーが「サミットホワイト」、外側のパネルのコントラストステッチを除いては、追加のディテールやギミックはなく、故ピーター・ムーア氏が愛した伝統のシルエットは、爽快で澄んだ空のような青で魅了してくれます。

国内では3月1日、3日発売予定。商品概要にある「BUY NOW」ボタンをチェック！

2023年2月24日更新：
Nike公式にて3月1日、続いてNike取り扱い店舗では3月3日発売が予定されているとのこと。
atmosにて抽選実施がアナウンス。
“Light Orewood Brown”も同日発売予定。