スニーカーの臭いを取る最強アイテム6選
スニーカーの臭いを取るためには、手軽に入手できるアイテムが大活躍します。
今回は、靴の臭いを一瞬で消すような、特に効果的で日常的に活用できる6つの消臭アイテムをピックアップしました。
これらのアイテムはそれぞれ異なる特徴を持ち、組み合わせることで、より強力に臭いを解消することができます。
10円玉
10円玉には、抗菌作用がある「銅」が95%も含まれています。ドアの取手にも銅が使用されることも多いです。
試しにスニーカーの中に10円玉を3枚ほど入れ、ひと晩置いてみましょう。
若干ニオイは消えますが、10円玉がニオイを吸収してるので、10円玉そのものも結構臭くなるそうです。
靴底が埋まるぐらい10円玉を入れれば効果はあるかもしれませんが、そうなると硬貨を集めるのにかなりの手間がかかってしまいそうです…。また、お金を消臭目的で使用するとバチが当たりそうな気がするという人もいますので、そんな人にはオススメできません。
どうしても他に何も持ち合わせていない時は、応急処置として身近にあるこの10円玉を使ってみることをオススメします。
消臭スプレー
即効性が期待できる「消臭スプレー」。一般的な家庭用の消臭スプレーでも使えますが、靴専用の消臭スプレーも販売しています。
消臭スプレーをスニーカーに使用するのはどうなの?と疑問に思った人は、試しに5プッシュぐらいして、ひと晩置いてみましょう。
市販されている消臭スプレーには、強力な除菌・消臭効果を持つ成分が含まれており、臭いの原因である雑菌をしっかりと除去します。持ち運びにも便利で、外出先やスポーツの後にもすぐに使用できるのが魅力です。特に、汗をかいた後のスニーカーには非常に効果的です。
重曹
重曹は、臭いの吸収に優れたアイテムです。スニーカーの中に振りかけて一晩置いておくだけで、嫌な臭いが取り除かれます。
重曹はアルカリ性であり、酸性の臭い成分と反応することで臭いを中和します。使用後は軽く振り落とすだけでOK。
特に自然素材であるため、肌にも優しく、安心して使えるのがポイントです。
また、重曹は湿気も吸収するため、スニーカー内を乾燥させ、雑菌の繁殖を防ぐ効果も期待できます。
重曹は不織布パックや布でくるむ
重曹をそのまま靴の中に入れてしまうと、粉のためきれいに落とせず靴下についてしまうこおとも。
お茶用として売られている不織布パックや、ガーゼなど通気性の良い布やハンカチに包んで靴の中に入れておくとよいでしょう。
コーヒー豆の残りかす
コーヒーを淹れた後の残りかすも、効果的な消臭アイテムになります。
マメを挽いていれた後の残りかすを乾燥させ、靴の中に入れることで、臭いを吸収し、自然な香りを与えます。
特に、コーヒーの香りが好きな方にはおすすめの方法です。
コーヒーを飲む習慣がある方なら、手軽に試せるエコな方法です。
この場合もお茶パックや布など、包んでから靴の中に入れるようにしましょう。
ミョウバン水
ミョウバン水は、非常に強力な消臭効果を持っています。
ミョウバンを水に溶かしたものをスプレーボトルに入れてスニーカーに吹きかけると、雑菌の繁殖を防ぎ、臭いの発生を抑えることができます。
特に、汗をかいた後の靴にスプレーすることで、爽やかな状態を保つことが可能です。
ミョウバン水は、自宅で簡単に作れるので、定期的にスプレーしておくことで、常にスニーカーを清潔に保てます。
新聞紙
新聞紙は、湿気を吸収し、臭いの原因となる雑菌の繁殖を防ぐのに役立ちます。
靴の中に丸めた新聞紙を詰めることで、スニーカーの中にこもった湿気を吸い取ります。
特に、雨の日や汗をかいた後のスニーカーに効果的です。
湿気が多い状態では雑菌が繁殖しやすいため、新聞紙を使ってしっかりと乾燥させることが、臭い対策に繋がります。