東京五輪決勝【バスケットボール日本代表女子の靴に注目】気になる選手のバッシュまとめ

今回代表メンバーに選出されたメンバーの中で、ひときわ目を引く「Team Red （チームレッド）」と名付けられた赤色のバスケットボールシューズ。

Asicsの東京2020オリンピック日本代表選手団公式応援グッズ「TEAM RED COLLECTION（チームレッドコレクション）」のカラーで彩られた靴での熱いプレーが繰りひろげられました。

**以下のモデルは選手のみに提供されたモデルと思われ、公式サイト販売モデルとは異なります。

Nike (ナイキ)のバスケットボールシューズは、エアジョーダンやダンクといった超人気モデルが街では人気ですが、選手が試合で着用していたのは、Zoom Freak (ズームフリーク)シリーズやLebron (レブロン)などといった、現在もNBAで活躍する選手のシグネチャーモデルが多く見られました。

フリークは、ヤニス・アデトクンポの人間離れした動きに対応できるようデザインされたモデル。レブロンも同様に、パワープレイヤーの為のモデル。

ピンチを打破する状況もサポートしてくれる心強いシューズとともに、オリンピックで日本代表の選手の皆さんは大いに活躍していました！

人気も実力も確かなスタープレイヤー町田瑠唯選手の着用シューズは、Nike Zoom Freak 1 。

Nikeのカイリー３やカイリー２といったカイリーシリーズを履いているイメージがありましたが、東京オリンピックでは、ヒールのビッグ・スウッシュが特徴的な「Freak 1 (フリークワン)」 で勝負！

上の写真とは違うモデルですが、下の写真もFreak2の様です。

via togemuybien

アディダスのも、ジェームス・ハーデン、デリック・ローズ、ジョン・ウォールなどのスター選手と契約しているので、バスケットボールシューズとしても良く知られているブランド

Damian Lilard (ダミアン・リラード) を称えて設計した「Dame (デイム)」シリーズをオコエ選手も履いて出場していた様です。軽量クッショニングやソックスのようなフィット感のある、ピンチに強いプレーを後押しするこちらのモデルにも注目。

アディダスと契約しているオコエ桃仁花選手の着用シューズは、Adidas Damian Lilard Dame 6 か 7だと思われます。

激しい戦いを支えた選手の皆さんのバスケットボールシューズ。

このオリンピックの試合を機に、現在のNBAで活躍するスター選手のシグネチャーモデルや日本でも馴染みの深いアシックスのバスケットボールモデルといった、ジョーダンやダンクだけではないバッシュも知るきっかけとなった人も多かったのではないでしょうか。

そんな、ハイパフォーマンスなバスケットシューズを履いて、アメリカには75対90で敗れたものの、バスケットボールという競技としては見事男女通じて初めての「銀メダル」を獲得したAKATSUKI FIVE (女子バスケットボール日本代表チーム)。

世界女王アメリカにも臆せず攻め続けた勇姿を見せてくれた選手の皆さんの健闘を讃え、今後の活躍にも期待し、応援していきましょう！

また、今回選手着用シューズの判別にご協力いただいた「ミッシーさん」もご紹介します。

埼玉を拠点に活動されているバスケットボール専門のカメラマン。

バスケットボールシューズやプレイする選手の姿を多く撮られています。

公式アカウント：@ma76.bball

 

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