秋冬の寒い時期に大活躍するワークマンの防寒ブーツ「ケベック」。
そのコスパの良さに、毎年大人気で発売早々に入手困難となることも…。
そんなケベックの魅力や編集部によるサイズ感のレビューをご紹介します！
via workman
一度履くと、足首や足全体への空気を完全にシャットアウトしてくれるので、保温性はかなり高く、極寒でも安心して使える超人気のワークマン防寒ブーツの代名詞「ケベック」。
無地でシンプルなデザインに、高い機能性を備え男女問わず人気のある定番モデルです。
※画像は2022年モデル
定番のケベックは、防寒ブーツではありますが完全防水ではありません。
防水機能があるのは、靴底とその少し上部までの地面から4cmほどの高さまで。
地面から約4cmまでは防水してくれますがブーツ上部のアッパー部分は水に濡れると浸水します。
撥水機能はあるので水は弾きますが、水深5cm以上浸かったり、水滴を押さえつけたり、水分を大量にさらすと、アッパーの生地の隙間から染み込んでくるとのこと。
また、氷雪耐滑ではないので、氷の上だと滑ることがあるので要注意です。
防寒ブーツは重いイメージがありますが、ケベックはケベックシリーズの中でもダントツの軽さ。
片足たったの218gです！（2023年・2024年モデルはLサイズ250g）
※画像は2022年モデル
軽いので長時間履いていても疲れず、寒い時期には手放せない1足です。
2021年にはユニークなギミックを搭載した「ホワイトゴースト」が登場し、2022年には「ホワイトサーフェス」が販売。
2023年は、ワイルドなデザインのクラッシュベージュが登場しています。
2024年はスタンダードカラーの2色がラインアップ。
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2021年、2022年モデルではユニークなギミックがセットされており、なんと、−5℃の気温の中にあると、柄が浮き出てくるのです！！
編集部でも実際に、ブーツの片方だけ冷凍庫に5分入れてみました。
※画像は2022年モデル
以下の写真がその様子です。（※写真は2021年発売カラーの「ホワイトゴースト」です。）
くっきりと柄が浮き出ているのが分かります！
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定番のケベックと比べると少し重くはなりますが、ケベックNEOも驚きの軽さ。
2023年/2024年モデルでは重量の明記がないものの、2022年モデルを計測すると片足375gで、防水性も防寒性もある最強のブーツです。
※画像は2022年モデル
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ケベックショートの良さはショートなのに十分な暖かさ！
大人気ケベックのショートサイズ。2023年に登場しましたが、2024年も引き続き登場です。
LITHERMO®(ライトサーモ)高性能蓄熱素材を使用しているのでショートサイズにも関わらず、しっかりとした暖かさが特徴。
さらに、アッパーにはワークマン独自の耐久撥水加工「SplaTECH(スプラテック)」を採用しているため、水分が染み込んで冷たくなることもありません。
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ケベックショートは、履き口が面ファスナー仕様。
そのためガバっと開くため履きやすいところが魅力です。
もこもこの靴下を履いていてもサッと着脱できるところは嬉しいポイント。
ケベックショートは以下のサイズ展開があります。
Sサイズ：（23.5～24.0cm）
Mサイズ：（24.5～25.0cm）
Lサイズ：（25.5～26.0cm）
Lサイズ：（27.5～28.0）
3Lサイズ：（27.5～28.0cm）
表記通りのサイズ感で問題ないでしょう。着脱しやすいところが魅力のため、あまりブカブカを選ぶと歩いていて脱げやすくなるので大きめには注意が必要です。
靴全体が完全防水仕様ではないので、定番ケベック同様、アッパーは水に濡れると布から水が浸水してきます。
撥水加工のロング丈ブーツなので、地面から5cmまでは防水が可能です。
ただ、氷雪耐滑の靴底なので雪でも滑りにくい構造にはなっています。
WMアイスソールという、ワークマンのオリジナル構造により、滑りにくいアウトソールで安心して雪道や氷の上でも歩けそうです。
お洒落なグラフィックのぶ厚めのインソールで、保温効果も高く暖かいのも嬉しいですね。
折り返して履いたり、そのままロング丈で履いたりできるのも、着こなしの楽しみが増えて更にお得感が増します！
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