レビューあり【VANS】人気モデルのサイズ感まとめ!オールドスクール・オーセンティックなど気になるモデルをチェック

レビューあり【VANS】人気モデルのサイズ感まとめ!オールドスクール・オーセンティックなど気になるモデルをチェック

1966年にカリフォルニア州アナハイムでデッキシューズブランドとして誕生した“VANS(バンズ)”は、スケーターのみならずファッションアイテムとしても人気のブランド。

シンプルなルックスと優れた履き心地で多くの人を魅了する、VANSのスニーカーのサイズ感やレビューをご紹介します。

VANSのサイズ選びのポイント

VANSのスニーカーは、基本的には普段履いているスニーカーのサイズよりもサイズダウンする必要はありません。

ジャストサイズ~1サイズ程度のサイズアップおすすめです。

OLD SKOOLやAUTHENTICなどの定番モデルは、フィット感を高めるために横幅が小さめに作られているのに対して、SLIP-ONやERAは甲が低めに作られているなど、モデルによって横幅や甲の高さなどのディテールも異なっているため、自分に合ったフィット感を見つけましょう。

OLD SKOOL(オールドスクール)の特徴・サイズ感

VANS OLD SKOOL
カラー:BLACK
価格:¥7,700(税込)

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OLD SKOOL(オールドスクール)はやや小さめの作りですが、ジャストサイズ~1サイズアップを選ぶのがタンダード。

ゆったり履きたい方や厚手の靴下とスタイリングしたい場合は、大きめを選んだ方が締め付けを感じずにラフに履けます。

BMXライダー用として誕生し、サイドの波打ったライン“JAZZストライプ”が特徴のOLD SKOOLはVANSの中でも特に定番モデルとして人気。

デザイン性だけでなく耐久性の高いタフな作りで、今ではスケーターだけでなく、スニーカーの定番としても愛用者が多い万能モデルです。

▼OLD SKOOLのサイズ感ポイント
・やや小さめの作り
・普段のスニーカーと同じジャストサイズ~1サイズアップがおすすめ
・ゆったりめが好きな人や厚手の靴下を履くならジャストサイズより大きめがおすすめ

サイズ感・編集部レビュー

普段のスニーカーのサイズ:24.5cm(Converse / New Balance着用時)
甲の高さ:普通
足の幅:普通
着用サイズ:24.5cm(Old Skool DESERT TAUPE/TRUE WHITE)

【編集部レビュー】

ConverseやNew Balance等では24.5cmを着用していますが、今回も同じ24.5㎝をチョイス。

OLD SKOOLはやや小さめの作りとなっていますが、履いてしまえばぴったりで足首回りもきつさを感じることはありませんでした。

指回りも特に締め付けは感じなかったので、ジャストサイズでちょうど良さそうでした。

他のVANSモデルに比べると足幅やや広めに感じました。

AUTHENTIC(オーセンティック)の特徴・サイズ感

VANS AUTHENTIC
カラー:WHITE
価格:¥6,050(税込)

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VANSが設立された当初にリリースされ、ロングセラーとして多くの支持を集めている、VANSの名作“AUTHENTIC(オーセンティック)”。

AUTHENTICは、幅がややシャープなつくりをしており、シルエットもタイトなことからハーフサイズ~1サイズアップがおすすめです。

シンプルでクラシカルなデザインは、さまざまなコーデに馴染み、幅広いスタイリングに馴染むため、王道モデルとして愛されています。

フォーマルシューズでも使用されている内羽根式を採用しているため、どこかクラシカルな印象を与えるところもポイント。

▼AUTHENTICのサイズ感ポイント
・幅が狭くてタイトなつくり
・普段のスニーカーよりハーフアップ~1サイズアップがおすすめ

サイズ感・編集部レビュー

普段のスニーカーのサイズ:24.5cm(Converse / New Balance着用時)
甲の高さ:普通
足の幅:普通
着用サイズ:24.5cm(AUTHENTIC V44CF HEMP)

【編集部レビュー】
履いてみた感じも、やはりOLD SKOOLに比べて幅が狭めで、甲が低い印象を受けました。

ジャストサイズでも、足周りは痛くはありませんが、余裕をもってハーフサイズ~1サイズアップが良さそうです。

他のモデルに比べると、アッパーの素材が柔らかく、足のシルエットが出やすいので気になる方も、サイズアップがおすすめです。

SLIP ON(スリッポン)の特徴・サイズ感

VANS SLIP ON
カラー:BLACK/WHT/CHK
価格:¥5,390(税込)

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VANSの定番モデルとして根強い人気がある“SLIP ON(スリッポン)”は、他のモデルと異なりシューレースできつくしたりゆるめたりの微調整ができないため、サイズ選びは慎重に行う必要があります。

基本的にジャストサイズがおすすめですが、やや薄めに作られていることから、甲が高い人や横幅が広めの人が履く場合はハーフアップサイズがおすすめ

窮屈に感じることなく快適に履けるはずです。

SLIP-ONはシューレースがなく、すぐに着脱できるところが魅力。

カラー違いだけでなく、パターンが施されたデザインなど、バリエーション豊富に揃っているところもポイントです。

▼SLIP ONのサイズ感ポイント
・やや薄めのため、甲が高い人や横幅が広めの人はハーフアップがおすすめ
・シューレースがなく微調整ができないためフィットするサイズを選ぶ

サイズ感・編集部レビュー

普段のスニーカーのサイズ:24.5cm(Converse / New Balance着用時)
甲の高さ:普通
足の幅:普通
着用サイズ:24.5cm(SLIP ON “UPSIDE DOWN”)

【編集部レビュー】
自分のジャストサイズと同じ、24.5㎝でちょうど良いサイズ感でした。

履き心地はオールドスクールとほぼ一緒で、グリップが良くきいている印象です。

履き口がやや浅めなので、無理なサイズアップを行うと、かかとが抜けてしまう可能性があるので注意が必要です。

ERA(エラ)の特徴・サイズ感

VANS ERA
カラー:CHARCOAL
価格:¥5,390(税込)

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ERA(エラ)”は高いフィット感が特徴のため、基本的にはジャストサイズ〜ハーフアップを選ぶのがおすすめ。

甲の部分がOLD SKOOLやSLIP-ONと比べて低めの作りになっているため、甲が高い人や厚手の靴下と合わせたいという方はハーフサイズアップがおすすめです。

1976年、アメリカの代表的スケーターたちが履き口に綿を詰め履いていたことをヒントに誕生したことから、履き口にパッドが入っており、少しボリューミーな印象に。

スケーターやBMXなどの自転車スポーツ界だけでなく、そのシンプルなルックスからデイリーユースとしても人気のあるモデルです。

▼ERAのサイズ感ポイント
・フィット感が高いのでジャストサイズ〜ハーフアップがおすすめ
・ほかのモデルに比べて甲が低めの設計
・甲が高い人や厚手の靴下と合わせたい場合はハーフサイズアップがおすすめ

サイズ感・編集部レビュー

普段のスニーカーのサイズ:24.5cm~25.0cm(Converse:24.5cm、Nikeのユニセックスモデルは25.0cm着用)
甲の高さ:低い
足の幅:普通
着用サイズ:25.0cm(Era Twist)

【編集部レビュー】

ERAは甲が低めの作りになっていますが、自分自身の甲が低めのため、普段通り25.0cmをチョイス。

ライナーやサイドがぷっくりと厚めの作りになっているため、足全体を包み込んでくれる感覚が特徴的。

甲の高さが気になって大きめサイズを選んだとしても、全体的にフィット感が高いため、大きすぎる感覚なく、余裕を持ってリラックスして履けそうです。

SK8-HI(スケートハイ)の特徴・サイズ感

VANS SK8-HI
カラー:BLACK
価格:¥8,250(税込)

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スケートボーダー向けに誕生したハイカットスニーカー“SK8-HI(スケートハイ)”は、ジャストサイズを選んでいる人が多く、ゆとりが欲しい人ハーフアップ~1サイズアップを選んでいます。

スケーターの足首を保護する目的でデザインされており、ハイカットのためホールド感が強めの印象がありますが、窮屈な印象はなく足全体を包み込んでくれます。

OLD SKOOLでも使用されている“JAZZストライプ”がサイドにセットされ、たちまちVANSのハイカットシューズの定番として知られる存在に。

スケーターファッションはもちろん、こなれ感が演出できることから大人コーデとも相性が良く、ファッションアイテムとしても人気のモデルです。

▼SK8-HIのサイズ感ポイント
・普段のスニーカーと同じサイズを選んでいる人が多い
・ゆとりを持ちたい方はハーフアップ~1サイズアップがおすすめ
・ハイカットでも窮屈感はなく比較的ゆとりがある

人気のファッションアイテムVANSは要チェック!

街中でも見かける機会の多いVANSは、コーデを選ばずさまざまなファッションに使えるため、1足持っていると大活躍してくれること間違いなしの万能シューズ。

自分の足にフィットする最適なサイズを選んで、VANSを取り入れたコーディネートを楽しみましょう!

SNKRGIRL編集部
SNKRGIRL編集部
神戸・東京・ニューヨークのメンバーと共にグローバルに活動するメディアチーム。

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